こんにちは、ロタケです。
高槻駅付近は高級食パン専門店が数多く出店する、高級食パン激戦地です。
その高級食パン激戦地において、頭一つ飛び抜けた存在が、
高槻駅から歩いて2分の住宅街にある「プレザン」というお店。
今回は行列必至の食パンの名店「プレザン」を紹介したいと思います。
「プレザン」
JR高槻駅から歩いて2分。
路地を入ったところにある小さなお店です。
基本的には食パンとローフパンの2種類だけの販売で、菓子パンや総菜パンなどはありません。
お店の基本情報は以下の通り。
営業時間
営業時間は10時からで売り切れ次第終了。
特に人の多い土曜日は、開店から行列ができて、12~13時頃に売り切れるパターンが多いです。
ねらい目は11時頃。最初の行列がはけて、スムーズに購入できると思います。
ただ数量が少ないローフパンは、すぐになくなるので、ローフパン狙いなら、開店と同時に並びましょう。
平日は行列ができるほどではありませんが、15時くらいまでに来店した方が良いと思います。
日曜と月曜、それに第3火曜日が定休日になります。
場所
大阪府高槻市上田辺町4-25-102
駐車場
駐車場はありませんが、駅前なのでコインパーキングや自転車置き場はたくさんあります。
お支払いは現金で
電子マネー使えず、現金のみです。
お味は
こちらで売っているのは食パンとローフパンの2種類。
お店のXに
卵は使用しておりません。生でも美味しい、しっとりもっちりの無添加の食パンを
ぜひご賞味ください。」
とあるように、昔は色々なパンを売っていたようです。
私が高槻に引越してきた2020年にはこの2種類だけの販売になっていました。
食パン
食パンは角が四角の「角食」と、角がまるい「パン・ド・ミ」の2種。
4枚切り、5枚切り、6枚切りの3種類。
あらかじめ切ってあるのはやっぱり食べやすいです。
(私のおすすめは、パン・ド・ミの5枚切りです)
肝心のお味ですが、なんて表現していいのか難しいのですが、初めて食べた時は正直衝撃を受けました。
今まで食パンって山ほど食べてきたのですが、間違いなく人生で最高の食パンだと言い切れるほど。
甘い食パン、もちもちした食パン、きめ細やかな食パン・・・。
高級食パン屋さんによって、それぞれ持ち味というか特徴があると思いますが、この「プレザン」の食パンは、そんなに尖がった特徴はないと思います。
ほどよく柔らかくて、ほどよくもちもちしていて、ほどよく甘みがあって。
バターを塗ってもパンが勝ちすぎることもなく絶妙にマッチする。
すべてにおいてほどが良い。でも凡庸でもない。
正に王道の食パン。そんな感じ。
生食でもうまいですが、個人的にはトーストすることをおすすめします。
原材料の高騰でお値段が少しあがりましたが、それでも400円でおつりが出る感じ。
高級食パンとは言わないかもしれませんね。
ローフパン
食パン以外に売っているのが「ローフパン」というパン。
ローフパンって、一定の大きさに焼いたひとかたまりのパンのことだそう。
「ココアクランベリー」「チーズとレーズン」「くるみチーズ」「紅茶といちじく」などなど、その季節に応じて具材が変わります。
(Xで販売しているローフパンの種類を発信されています)
本日完売致しました。
今日もたくさんのご来店ありがとうございました🌟
来週の週替わりのローフパンは
「いちじくとくるみ(オレンジピール入り)」「抹茶とあんず(ホワイトチョコ、くるみ、オレンジピール入り)」— プレザン (@present_from_n) December 3, 2022
こちらも食パンに負けず劣らず大人気商品で、数量も少ないので、あっという間に売り切れてしまいます。
こちらのローフパンを持ってみると、ずっしり重いです。密度の濃い生地に、ケチることなく具材が入っています。
こちらは食パンよりも、もちもち感が強めで、ずっしりしているので、食べた感があると思います。
ただ80歳代のお義母さんがパクパク食べていたので、おなかがもたれる感じでもない。
こちらの「ローフパン」も本当にうまいです。
味がついていて食べやすいので、お土産替わりに購入される方が多いです。
まとめ
JR高槻駅のからすぐの食パン屋さん「プレザン」をご紹介しました。
銀座〇志かわ、〇が美、わたし入〇します、高〇、カモ〇、天使の〇など多くの高級食パン屋さんが集まる高槻駅前。
そんな高級食パン達が霞んでしまうほど、この「プレザン」のパンは頭一つ二つ抜けています。(あくまで私の私見ですが)
食パン好きには、ぜひ一度足を運んでみて欲しい。
そんなお店です。
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