オークリーのロードバイク用のサングラス「FLIGHT JACKET」を購入。上のフレームがなくて視界がクリアって、かなりいいかも。

ロードバイク
前傾時の視界がクリア!いいよコレ!

こんにちは、ロタケです。

ロードバイク時のサングラスはオークリー「JAWBREAKER」を愛用していたのですが、5年の使用で、レンズのコーティングがボロボロに。

5年使うとレンズはこんな感じ。

そこで今回、同じくオークリーのロードバイク用サングラス「FLIGHT JACKET」を購入。
思いのほか良かったので、さっそくレビューしたいと思います。

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「FLIGHT JACKET」と「JAWBREAKER」を比較

左がFLIGHT JACKETで、右がJAWBREAKER

見てわかる通り、一番の違いは、レンズ上部にフレームがあるかないかというところ。
この上部フレームの差が、ロードバイクに乗る時にどう影響してくるのか?ってところがポイントになると思います。

また実際のレンズサイズは、上部フレームのない「FLIGHT JACKET」が横13.7㎝・縦5.2㎝で、フレームがある「JAWBREAKER」が横13.1㎝・縦5.3㎝。

上部フレームがない「FLIGHT JACKET」の方が、少しだけ大きくなっています。

あと微妙に違うのが、空気穴の有無。 レンズの曇り方に影響がありそうです。

横から見るとこんな感じ。FLIGHT JACKET

横から見るとこんな感じ。JAWBREAKER

実際に着けてみた

さっそく新しく購入した「FLIGHT JACKET」を着けて走ってきました。

さらに視界が広くなった

視界は上部フレームがない「FLIGHT JACKET」の方が確実に良かったです。

特に前傾を深くしたポジションで上目遣いになった時に、「JAWBREAKER」では上部のフレームが視界を”微妙に”遮っていましたが、その煩わしい感じが一切なくなって、ストレスなく見れる感じになりました。

JAWBREAKERの視界。上のフレームがちょっと気になります。

FLIGHT JACKETの視界。上のフレームがなくてストレスがないです。

「JAWBREAKER」の上部フレームは実際につけていた時はそこまで気にならなかったのですが、上部フレームのない「FLIGHT JACKET」のクリアな視界を体験してしまうと、「この上部フレームって、微妙にストレスになっていたんだなぁ」ってことがよくわかります。

ヘルメットや頬への当たり方は同じ

上部フレームのない「FLIGHT JACKET」の方が、上部フレームがある「JAWBREAKER」より少し大きいのですが、ヘルメットや頬への干渉の仕方に大きな差はありませんでした。

風の巻き込みやレンズの曇り方は同じ

レンズの空気穴がなくなったことで、レンズが曇りやすくなるかな?って思っていたのですが、 冬場の信号待ちなどのシーンでは軽く曇って、走り出すとすぐに曇りが取れてという感じは、「FLIGHT JACKET」「JAWBREAKER」も、そんなに差はないように感じました。

まとめ

オークリーのFLIGHT JACKET。ロードバイクのサングラスの最適解かもしんない。

ロードバイク時のサングラス、愛用していたオークリー「JAWBREAKER」のレンズのコーティングがボロボロになったので、 前から気になっていた、同じくオークリーのロードバイク用のサングラス「FLIGHT JACKET」を購入したというお話でした。

「JAWBREAKER」も視界が広くて、風の巻き込みがなくて、すごく気に入っていたのだけど、 上部フレームがなくなった「FLIGHT JACKET」はさらに視界が広いです。

上部のフレームがないことで、ここまで視界にストレスがなくなるとは思っていなかったので、 正直うれしい驚きでした。

色んなメーカーから様々な特徴のサングラスが出ていますが、「レンズ上部にフレームがない」ということが、今後私がロードバイク用サングラスを選ぶ時の必須条件になってしまった感じです。

ロードバイク時のサングラスで迷っているなら、このオークリーの「FLIGHT JACKET」、一度試してみてはいかがでしょう。

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