こんにちは、ロタケです。
今日はロードバイクでも、登山の話でもなく、デスクトップのパソコンを買ったという話。
(まったく興味のない方はここで離脱してください。)
このブログは、7年前に購入したDell製のデスクトップパソコンで書いているのですが、ここ1ヶ月ぐらいパソコンの調子が悪かったんですよね。
突然、落ちるし、固まるし。
そこで、色々と調べて、最終的に「マウスコンピューター」という会社のデスクトップパソコンを11万円で購入したんです。(結構痛い出費です・・・Σ( ̄ロ ̄lll) ガビーン)
ただ私、正直パソコンにそんなに詳しくないので、「マウスコンピューター」にたどり着くまでに、かなり苦労したんです。
パソコンに詳しくない普通のサラリーマンが、パソコンを買うのって大変じゃないです?
「どんなスペックが良いいの?」
「どこで買うのがいいの?」
「相場っていくら?」
などなど・・・。
そこで、色々とネットで調べてみるんですけど、「パソコンおたく」?系の人がレビューを書いていることが多くて、専門用語が多すぎて、結局何がなんだか良くわからない・・・。
今回は色々苦労して調べてみたので、私と同じようにパソコンに詳しくない人の参考になればと思い、なぜ「マウスコンピューター」を選ぶに至ったのか、その理由を書いてみたいと思います。
パソコンに詳しい人には初歩的すぎて、ちゃんちゃらオカシイ内容の話だと思いますし、ロードバイクでも、登山の話でもないですが、興味があればお付き合いください。
私のパソコン知識
私みたいにパソコンは長年使ってるけど、詳しくはないって人、多いんじゃないでしょうか。ちなみに私のパソコン歴と知識度合いはこんな感じです。
歴だけ長い
私、パソコン歴だけはかなり長いです。
会社に入ってすぐに、アップルの「Perfoma575」というパソコンを35万円で買ったのが最初なので、歴は25年近くになると思います。仕事でもエクセル・ワード・パワーポイントを使うだけですが、毎日8時間はパソコンを使っています。
知識は薄い
パソコンを自作したりなんて、やったこともありません。メモリやハードディスクを増設したりは、やったこともありますが、もう一度やれと言われても、正直できる自信がありません。
あとCPUだとかメモリだとか、言葉は知っていますが、説明できるほど詳しくもない。当然、パソコンの最新事情なんて、まったく知りません。
基本、パソコンに興味がないんだと思います。そんな程度の知識レベルです。
私がパソコンに求めること
パソコンに何を求めかで必要なスペックって変わってくると思いますが、普通のサラリーマンの私。パソコンに多くを求めません。
ゲームはしない
パソコンでゲームをするかしないかで、必要なスペックが大きく変わるんですと。ゲームって性能の良いパソコンじゃないとスムーズに動かないんですね。当然、私、パソコンでゲームなんてしません。
ネット閲覧が8割
私のパソコンの用途のほぼ8割がネットの閲覧。Yahoo!ニュースやYouTubeを見たり、Amzonや楽天で買物したり。
ただネット閲覧するだけなら、はっきり言ってどんなスペックのパソコンを選んでも、ちゃんと使えてしまいます。(どちらかと言うと回線側の性能の方が重要です。)
エクセルとワードを少し
仕事や家計簿をつけたりするので、たまにエクセルとワードは使いますが、そこまでは使用頻度は高くないです。
ただないと困るので、エクセルとワード、パワーポイントと同等のソフトは必須です。
iTunesで音楽と動画管理
音楽と動画をiTunesで管理している人も多いんじゃないでしょうか。音楽と動画を保存するなら、それなりの記録容量は欲しいくなってきますよね。
写真の管理とちょっとだけ編集
スマホで撮った写真の管理も当然パソコン。私はブログもやっているので、ちょっとだけ画像の編集とかもしています。ただ、余程専門的にやらない限りは、そこまでのスペックは必要ありません。
年賀状はやめたいけど、とりあえず
年に一度。最近は作らない人もいますけど、中年サラリーマン的には止めれないですよね。ただパソコンのスペックは関係ありませんね。
〔結論〕私の使い方でハイスペックなパソコンは必要ない
パソコンに求めていることって人それぞれだと思いますけど、私の様な使い方をしている人って多いんじゃないでしょうか。こんなパソコンの使い方しかしない人に、ハイスペックなパソコンは必要ありません。
ただ、あまりに低いスペックだとすぐに使い勝手が悪くなってしまうのも事実。
パソコンの寿命は5年程度と言われていますが、できれば7~8年は持ってほしいもの。
高すぎず、安すすぎず、高性能すぎず、低スペックすぎず。
「ほどよいスペック」が経済的にも、使い勝手的にも、ちょうといいと思います。
マウスコンピューターを選んだ理由
「ほどよいスペック」のデスクトップパソコンを買おうと決めたのですが、どのメーカーがいいのかって、どのスペックのパソコンがいいのかって、本当にわからないですよね。
私は、最終的に「マウスコンピューター」で「Core i7」、「メモリ16GB」、「256GBのSSD+2TBのHDD」のパソコンを買いました。なぜ「マウスコンピューター」だったのか?なぜ「Core i7」「メモリ16GB」、「256GBのSSD+2TBのHDD」のスペックだったのか?その理由をお話しします。
マウスコンピューターは「安心の日本製」でしかも「安い」んです
マウスコンピューターを選んだ理由は2つ。「安心の日本製」と「安い」ことなんですが、少し詳しくお話しします。
日本製なので安心
日本製なので安心。マウスコンピューターを選んだ一つ目の理由がこれ。
以前のデスクトップが「Dell」製、ノートパソコンが「ASUS」製と、今まで海外製品を多く使ってきたんですが、価格は安いんだけど、やはり安心感という点では、今一つ。
Dellのデスクトップは、届いたパソコンにOSが入っていなくて、起動ができず、日本語が片言しか通じない担当者とメールと電話で必死にやり取りをしたという苦い経験があります。
その点、「マウスコンピューター」は長野県飯山市で開発・製造・出荷までを一貫して行っているんです。しかも希望すれば、工場で自分のパソコンを教えてもらいながら自作することもできちゃうんです。(有料で長野県まで行かないといけないですけど、ちょっと作ってみたくないですか?)
パソコンに詳しい人は海外メーカーでも問題ないと思いますけど、詳しくないからこそ、日本製がい安心ですよね。
とにかく安い
日本製であるという安心感は大事ですが、その安心感に高いお金は出したくないですよね。
このマウスコンピューター。日本製なのに安いんです。日本の大手メーカーさんとは比べるのが悪いくらい安いのですが、安いと言われている海外製と比較しても引けをとりません。一度、価格.comで同じスペックのパソコンで比較してみてください。その安さがよくわかると思います。
スペックを「Core i7」「メモリ16GB」、「256GBのSSD+2TBのHDD」にした理由
マウスコンピューターは、BTO(Build To Order)といって、希望のスペックに色々とカスタマイズが可能なんですが、色々のスペックのパソコンが用意されているので、私の場合はほぼカスタマイズもせずに購入しています。
ちなみにマウスコンピューターの中でも、ゲーマーやクリエイターにおすすめのモデルもあるのですが、私が選んだのは、普段使いに最適な「LUV MACHINES」というモデル。
選んだスペックはCPUが「Core i7」、メモリが「16GB」、記憶媒体が「256GBのSSD+2TBのHDD」。
普通のサラリーマンが、不自由なく&末永く使える「ほどよいスペック」をチョイスしてみました。
CPUはCore i7
CPUがパソコンの頭脳。これがそこそこ賢くないと、イライラしてしまいます。
私が選んだのは、「インテル® Core™ i7-8700 プロセッサー」。
インテル®のCPUは、Core 「i9」が一番スペックが高くて、「i7」は上から2つ目。(正確にはi7の中でも色々とランクがあるんですが、 その性能差がわかる人はそうそういません。無視しましょう。)
最新・最強のスペックじゃなくていいけど、すぐに時代遅れになるのは嫌。ひとつ下の「i5」でもOKだけど、長く使うことを考えれば、現状では「Core i7」がベストだと思います。
メモリは16GB
メモリはデータやプログラムを一時的に記憶する部品。よく作業机に例えられますが、この作業机が広いと動作速度が速くなるんです。
8GBのもが多いですが、長く使うことを考えると、16GBのものがベストだと思います。
容量はSSD240GB+HDD2TB
記憶装置はHDDとSSDの2つ入っているハイブリッドタイプがおすすめです。
HDDは、動画をどのぐらい詰め込むかにもよりますが、長く使いたいなら「2TB」のモデルが大きすぎず、小さすぎずおすすめでしょうか。
もうひとつの「SSD」というのは、HDDと同じく記憶装置なのですが、HDDにくらべて圧倒的に反応速度が速いという特徴があります。まだ大きな容量は扱えませんが、windowsの起動をSSDにすることでパソコンが素早く立ち上がります。
起動はSSD、記録はHDD。なかなか立ち上がらないストレスを一気に解消してくれるので、今ならSSD+HDDが絶対にいいと思います。
Officeは「WPS(旧KINGSOFT)」で代用
たまにしか使いませんが、エクセル・ワード・パワーポイントも使えないとマズイですよね。
ただ「マイクロソフトOffice」を入れると2~3万円は高くなる。そこで私が選んだのは「WPS Office」がインストールされたモデル。
これならマイクロソフトofficeとの互換性も高く、エクセル・ワード・パワーポイント(ソフトが違うので、実際は名前は違いますが)も、ほぼ同じ使い勝手。
「Office」はたまにしか使わない人は、絶対に「WPS Office」を選んだ方がいいと思います。
実際にマウスコンピューターを使ってみて
マウスコンピューターが届いてから、ちょうど1ヶ月くらいたったので、使用感とか書いてみます。
どこにも不具合のない製品が、ちゃんと届きました
注文したのが12月29日。届いたのが1月9日。年末年始の休みが8日ほどあったので、かなり早く届いた印象です。
綺麗に梱包されていて、説明書もちゃんとした日本語。起動も何の問題もなし。当たり前のことだけど、この当たり前が海外製品には難しい。この安心感はさすが日本製です。
ストレスなく使えます。特に起動はかなり早い。
パソコンはそれほど詳しくないし、速い・遅いもそれほど気にはならない私。
正直なところ、CPUが「Core i7」でメモリが「16GB」であることの恩恵は良くわかりません。
ただ起動は、さすがに早いです。
今まではパソコンが立ち上がるまで、別の用事とかしてましたが、そんな必要もなくなりました。
静かです
ちょっとびっくりしたのがその静かさ。前のDellはファンの音がうるさかったんですけど、このマウスコンピューターはまったく音がしません。動いてるの?って感じです。音に敏感な嫁が、大絶賛しています。
まとめ
今回はロードバイクでも、登山でもなく、マウスコンピューターのデスクトップパソコンを買ったという話でした。
ちなみにこのパソコン入れ替えを期に、windows7から悪い噂しか聞かないwindows10に変わってます。
ただ意外でしたが、そこまで使い勝手も悪くなく、今のところ、なんの問題もなく使えちゃってます。というか、使いやすいかも・・・。(一部、初期設定はいじった方がいいですけど。)
パソコンって素人にはわかりづらいですが、確実に進歩してるんですね。やっぱり新しいパソコンはいいですよ。
ただ私、もともと使っていたパソコンが突然落ちたり、起動しなかったりで、慌てて新しいパソコンを買ったんです。なのでパソコンのデータ移行にはかなり苦労しました。
パソコンの調子が悪い方は、「動かなくなる前に」早めに買い替えた方が絶対にいいですよ。
もし買い替えるなら、「マウスコンピューター」は、かなりおすすめできると思います。
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