日帰り登山の必需品。まずは軽登山靴と靴下、雨具、水筒、ヘッドライト&地図を揃えましょう。

登山
プラティパス

こんにちは、ロタケです。

秋のマラソンシーズンに向けた、夏の間のトレーニングの一環として、富士山に登ろうと思い立ち、久々の登山が日本最高峰では痛い目に合いそうなので、横浜の自宅からほど近い丹沢山系にまずは足慣らしに行こうと思い立ちました。

ただ登山用具がありません。まずは登山を始めるときに最低限必要なものはなんでしょう?私が揃えたものを紹介していきます。

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登山用品を買いに行こう

登山に行こうと思い立ったまでは良かったのですが、装備がないことに気付きます。

登山は20代後半に嫁をつれて北アルプスに行った以来なので、約20年ぶりになります。当然、押し入れに眠っているミレーのザックとか水筒がわりのポリタンクとか、EPIのガスストーブとかはその当時のものになります。

ミレーのザックは20年の時間を経てもまだまだ使えそうでしたが、ポリタンクは、そもそもいまどきの登山で、果たしてメジャーな装備品なのか?、EPIのガスストーブは劣化していて爆発するんじゃないか?と、色々と疑問・不安が出てきます。

しかも肝心の登山靴と雨具がありません。

夏の丹沢や富士山に日帰りで行くことを想定していたので、それほどの重装備は必要ありませんが、それでも基本的なものはそろえておきたいですよね。

取りあえず私の登山装備の知識が20年前で止まっているので、まずは行きつけの「ヴィクトリア」に行くことにしました。

20年ぶりに見る登山用具の進歩に驚く

そこで20年ぶりに登山用具にご対面したわけですが、少しビックリというか、どちらかというと技術の進歩に関心しきりでした。

とりあえず、すべての登山用品が格段に軽く&コンパクトになっています。 やはり20年の間に色々と進化するんですねぇ~。

ガスストーブとかは感動ものです。ガスボンベ部分は昔と同じ大きさですが、五徳部分が驚異的に軽く、コンパクトになっています。20年前は500gあったものが今や80gですもんね。

テントの重量も半分、ザックも7掛けくらいの重量ですもん。 昔は如何にも「丈夫です!!」みたいな素材で作られていて、重量もそれなりにあるのが普通だったのが、素材の進歩が格段に進んで、薄くても丈夫な商品ばかりです。

あまりの感動に色々と見て回りましたが、購入しようと決めていたのは「登山靴」「靴下」「雨具」「ヘッドライト」とポリタンク代わりの「水筒」です。

特にこの時は、その後登山にもう一度ハマるとはまったく想像していなかったので、商品を選ぶ優先順位は「いかに安い商品を選ぶか」でした。(当然必要最低限の機能は有している前提ですが・・・)

「安いけど、いい商品」 これをキーワードに選んだのは、

登山靴

登山靴は、20年前も軽登山靴といえばこ「キャラバン」。

安くて丈夫、日本人の足型にもバッチリ合う安心のメーカーです。他のメーカーのものも、試し履きをしてみたのですが、一番しっくりきたのがこの靴でした。(ただこの靴はのちに残念なことになりますが、その話はまた別で。)

今はこの靴は廃盤になっていますが、後継モデルだと「C1_02S」というモデルになります。

靴下

登山靴には厚手の靴下を合わせるというのは、今も昔も変わりはないんですね。

私は昔から、薄手の靴下を履いた上に、中厚手の靴下を履くようにしています。その方が靴の中で足が動かずに、靴ズレも起こりにくい感じがするんです。薄手の靴下はランニング用の5本指靴下で代用できそうなので、中厚手の靴下を合わせて購入しました。

 

雨具

雨具は、「L-Breath」と胸に刺繍のある「ヴィクトリア(Victoria)」オリジナル?の雨具。「ブレステックアドバンス3」という防水・透湿素材が採用されていて、耐水圧 196kpa(20,000mm以上) 透湿性 16,000g/m2/24hrとあるので、ゴアテックスではないですが、十分に役立ちそうです。ただゴアテックスに比べると少々重いですが、10,000円を切る価格で売っていたので、即決しました。

 

水筒

20年前は、ポリタンクでプラスチック臭のする水を普通に飲んでいましたが、今はソフトボトルっていうんでしょうか、使わない時は丸めて小さく折りたためるビニール素材の水筒が主流なんですね。私が選んだのは、その中でも定番の「プラティパス(Platypus)」というもの。こんな薄くて軽いのに、水が漏れずに、使っていない時は場所も取らない。誰が思いついたのか知りませんが、ポリタンク世代からすると隔世の感がありますね。

ちなみに私は2Lの大きさのものを購入しました。少し大きいですが、かさばらないので日帰りの登山にも使えるし、テント泊の時にも重宝する大きさなので、ちょうど良かったと思っています。


ヘッドライト

ヘッドライトは安心かつ低価格のモンベルのヘッドランプを購入しました。日帰りでヘッドランプを使うほど遅くなるようなルートは計画しませんが、万が一に備えて用意したいですよね。

地図

あと大事なものを忘れていました。地図です。 地図と言えば昭文社の「山と高原地図」ですが、今はネットでもダウンロードできるんですね。私は「Map25000」という地形図の画像をPNG形式で作成できる無料のSilverlightアプリを使っています。

地形図画像を切出保存できる無料ソフト Map25000 | マップリドットネット
地形図を切り出して画像として保存できる無料ソフトです。解像度を縮尺に合わせて調節しているので、ワードにそのまま貼り付けるだけで、プリントアウトすると1/25000の縮尺になります。年代ごとの空中写真もあるので、地歴調査に最適です。

ここで25000分の1の地形図を印刷して、登るルートに線を引いたり、コースタイムや注意箇所などを書き込んで、ジッパー付きのビニール袋に入れて持って行きます。

25000分の1だと、尾根や谷筋を見落とすことも少ないですし、その上、無料っていうのが素晴らしい。紀伊国屋(本屋)で国土地理院のデカい地図を買っていたのが懐かしい・・・。

新たにそろえたのは以上5点。

ウエアはありものを使います。リュック、コンパス、レスキューセットなどは昔から持っていたものをそのまま使いました。トイレットペーパーは家で半分くらい使ったものを、ペッタンコにして持って行きます。

ちなみにレスキュー関連の装備は昔から、ジップロック的なものに入れて、常にリュックの底に入れるようにしています。

レスキュー関連装備

ちなみに私が常に持ち歩くレスキューセットの内容物は、以下の通り。

1. 絆創膏数種類

2. テーピング(ホワイト・キネシオをそれぞれ2メートル程度)

3. レスキューシート

4. ロウソク

5. 笛

6. 靴ひも

7. ライター・マッチ

8. 替え電池(ヘッドライト用)

9.カイロ

どんな簡単な山でも、何があるかわかりません。最悪、動けなくなることも想定して常にこのくらいは携行したいですよね。

さらに私の場合は、上記のものに追加して、夏の低山日帰りでも、非常食(カロリーメイトなど)と防寒着と替えの下着(パンツとTシャツ)を持って行きます。

替えの下着も最悪、びしょ濡れのまま夜を越すと、低体温の危険もあるので、今まで使ったことはないですが、お守り代わりに常に携行するようにしています。

以上のものに当日、コンビニで買うおにぎりを入れたら完成です。

私は慎重派なので、日帰り登山でも、この程度の装備は必ず持って行くようにしています。ただ私の場合は人よりも多めの装備かもしれません。

特に、トレイルランナーの方々はここまでの装備はしていないと思います。 軽いと疲労しにくいので、安全にもつながりますしね。

軽さを取るか、万全な用意を取るか、正直難しいです。

山は危険がいっぱいです。初心者のうちは、慎重すぎるくらいでちょうどいいと思いますので、「慎重派」の私の装備ですが、参考にしてもらえたらとさいわいです。

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