立山黒部アルペンルートを利用する時の注意点5つ。電鉄富山駅から室堂まで。

登山
立山黒部アルペンルートの切符購入や乗り継ぎの注意点をまとめてみました。

こんにちは、ロタケです。

今年の夏山が雨で不完全燃焼だったので、9月の3連休の晴れ間を狙って「立山」へ。
普段なら長距離バスを乗り継いで行くのだけど、今回は「立山黒部アルペンルート」を利用しました。

富山県側から室堂へアクセスしたのですが、この「立山黒部アルペンルート」、意外と分かりづらいです。

今回は「立山黒部アルペンルート」を富山県側から利用する時の注意点をまとめてみました。

なお、今回は大阪から室堂へアクセスする場合の注意点になります。
長野県側の扇沢からのアクセスついては特に書いていませんが、乗り換えや切符の買い方など、参考になるかもしれません。

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立山黒部アルペンルートとは

立山黒部アルペンルートとは、3,000m級の山々が連なる北アルプスを貫く観光ルートで、富山県と長野県を結んでいます。

富山県側の富山地方電鉄の「立山駅」から観光名所の室堂や黒部湖を経て、長野県側の「扇沢」までの総延長37.2km、最大高低差は約2,000m。

いくつもの景勝地を楽しむことができる世界湯数の山岳観光ルートです。

立山黒部アルペンルート オフィシャルガイド
富山と長野を結ぶ標高3,000m級の北アルプスを貫く世界有数の雲上山岳観光ルート。立山黒部アルペンルートは様々な乗り物を乗り継ぎながら、気軽に大自然が生み出す絶景を楽しめます。

大阪から室堂へのアクセス方法

公共交通機関を利用して大阪から室堂へアクセスする方法は大きく2つ。

1. 長距離バスを乗り継ぐ方法

大阪から室堂への直通バスは、私の調べた限り現時点での設定は無いようです。(東京から室堂への直通バスはあります。)

そのため、大阪から長距離バスで富山駅へ出て、そこから室堂への直通バスへ乗り換える方法が、今のところ一番スムーズなアクセス方法になります。

ただこのバス、すぐに予約で埋まっちゃうのと、走っている期間や曜日が限定されているので、タイミングが合わないと利用しづらいというのが難点。

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2. 富山駅から立山黒部アルペンルートを利用する方法

もう一つが、今回私が利用した立山黒部アルペンルートを利用する方法。

大阪からは特急サンダーバードと北陸新幹線を乗り継いで富山駅まで。
電鉄富山駅から立山駅までは電車で。そこからケーブルカー、バスを乗り継いで、室堂へ行く方法です。

富山駅から室堂までは色々と乗り継ぎますが、1枚の切符で行けるようになっています。

今回、説明するのは2の「富山駅から立山黒部アルペンルートを利用する方法」になります。

立山黒部アルペンルートを利用する時の5つの注意点

バスからの絶景。左には剱岳も顔を出してくれています。

この立山黒部アルペンルート、色々な乗り物に乗れて楽しい半面、実は乗り換えや切符の手配がかなり大変

今回色々と調べたのと、実際に体験してみて、注意が必要なポイントを5つ、書いておきたいと思います。

その1:切符はネットで事前に購入すべし!

電鉄富山駅から室堂までの通しの切符が、こちらのサイトで予約できます。

立山黒部アルペンルート オフィシャルガイド
富山と長野を結ぶ標高3,000m級の北アルプスを貫く世界有数の雲上山岳観光ルート。立山黒部アルペンルートは様々な乗り物を乗り継ぎながら、気軽に大自然が生み出す絶景を楽しめます。

電鉄富山駅、立山駅、室堂で、直接購入することもできますが、ネットで事前に購入しておくのがスムーズです。

切符はコンビニでは発券できません。
電鉄富山駅の切符売り場中央にある機械に、購入済みのバーコードをかざすと乗車券が発券される仕組みになっています。

立山駅にある発券機。ここで往復チケットを発券していきましょう。

その2:往復でも切符は1枚。紛失注意!

富山から室堂の往復する場合でも、切符は1枚です。登山中になくすと大変(;^_^A。
なくさないように大切にしまっておきましょう。

これが発券された電鉄富山駅と室堂の往復切符。色々と乗り換えますがこれ1枚です。

その3:JR富山駅から電鉄富山駅への乗り継ぎは30分見ておこう!

JRの富山駅から電鉄富山駅までは歩いて5分もかからないのですが、乗り継ぎ時間は30分ほど見ておきたいところ。
理由は以下の3つ。

  1. 室堂までは電車・ケーブル・バスと乗り継ぎますが、乗り継ぎがスムーズすぎてトイレに行く時間がありません。
    室堂まで2時間です。事前にトイレを済ましておきましょう。
  2. 立山黒部アルペンルート(電鉄富山駅⇔室堂)の切符を、電鉄富山駅で発券しないといけません。少し時間を見ておきましょう。
  3. 電鉄富山駅では自由に改札の中には入れません。改札の前に並んで、時間がくれば改札の中入れる仕組み。
    トイレと発券を済ませたら、早めに並んでおきましょう。後述するケーブルの乗り継ぎに影響してきます。

改札は入れません。こんな感じで改札前に並びます。

その4:立山駅での乗り換えは最低5分必要!

電鉄立山駅からケーブルカーまでは徒歩3分。電車が遅れることもあるので、乗り継ぎに5分は欲しいです。

切符をネットで購入する時に迷うのが、立山駅でのケーブルカーの発車時刻をあらかじめ予約しておく必要がある点。

時刻表を見ると、乗り継ぎ時間が3~10分程度に設定されている場合が多くて、そんな短時間で乗り換えができるのかが、まず分からない。??

結論から言うと、乗り換え時間は最低でも「5分」は欲しいところです。

私の場合、乗り継ぎ時間は5分だったのですが、電車の立山駅への到着が3分遅れ。(都会と違って電車が時刻通りに到着する感じはないです。数分の遅れは当たり前。そんな感じです・・・(;^_^A)

残り2分の乗り換え時間しかありませんでしたが、ザックを背負ったまま階段を駆け上がり、ケーブルカーの出発にギリギリ間に合いました。

ですので乗り換え時間が5分未満だと乗り換えは難しく、次の便のケーブルカーを予約することをおすすめします。
(なお、このケーブルカーの予約は入山時のみ。下山時は予約不要です。)

その5:立山駅でケーブルカーへダッシュしよう!

立山駅でのケーブルカーへの乗り継ぎがスムーズに行くかどうかで、移動時間が大きく変わります。

時刻表を見てもらうとわかるのですが、乗り継ぎ時間が3~10分と非常にタイトになっています。
ケーブルカーの本数が少ない時間帯では、1本逃すと1時間ほど足止めを食う場合も。

時刻表 | 立山黒部アルペンルート
立山黒部アルペンルートの時刻表について。

私の場合、乗り換え時間はたったの5分しかなかったので、本当に5分で乗り換えできるのか、立山黒部アルペンルートさんに事前に問い合わせてみました。

すると、

5分で乗り換えは可能ですが、富山電鉄に乗る際は、電車の先頭車両で、さらに車両の前方に乗ることをおすすめします。

と、立山駅に到着して扉が開いた瞬間にダッシュしろってことを暗にほのめかす様な、とても微妙な回答が返ってきた次第。

今回はアドバイス通りに、電鉄富山駅で電車に乗る時に、先頭車両の前方の席を確保して、立山駅到着と同時に先頭でダッシュ。なんとか乗り換えができたのですが、同じ電車に乗ってきた大半の方は、残念ながら1時間後のケーブルカーになってました。

立山駅でスムーズにケーブルカーに乗り継げるかどうかは、電鉄富山駅での電車の乗り位置が実は重要だということ。

電鉄富山駅では、先頭車両の前方の座席を確保するように頑張りましょう!

ここが先頭車両の一番前の座席。この席が確保できれば、ケーブルカーの乗り継ぎがかなりスムーズに。

私

山にのんびりしに来たのに、そんなにあくせく急いでどうするんだ?

って気もするんですが、立山駅で1時間ボーっと過ごすよりも、やっぱり室堂での時間を増やしたいですよねェ~(;^_^A)

まとめ

今回は、富山駅から室堂へアクセスする時に、「立山黒部アルペンルート」を使ってみたのですが、いくつか分かりづらいポイントがあったので、参考までに記事にしてみました。

立山黒部アルペンルートは、のどかな風景の中を走る電車と、急傾斜を登るケーブルカー、雄大な景色を満喫できるバスと、乗っているだけでもかなり楽しいルートです。

アクセスは大変ですが、ぜひ一度体験してみてください。

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