テントを担いで室堂から槍ヶ岳を目指します。(3)旅ログ編(室堂~五色ヶ原~薬師岳~黒部五郎小舎まで)

登山
雨に濡れた木道がめちゃくちゃ滑ります

こんにちは、ロタケです。

室堂から槍ヶ岳を目指す1週間のロングルートに行ってきました。危険個所が少なく、人も少なく、北アルプスを思う存分楽しめるコースです。今回は夏の最盛期だったので、混雑した小屋を避けて、テント泊で挑戦。ハプニング満載の楽しい山旅になりました。

全4回に渡ってお伝えしていますこの記事ですが、前回前々回は色々な情報をお届けしましたが、ここからは「ロタケの登山日記」になります。

個人的な登山日記なので余計なことも色々と書いていますが、臨場感は伝わると思います。必要のない方は読み飛ばしてやってください。

テントを担いで室堂から槍ヶ岳を目指します。(1)行程・アクセス・危険度・体力度などの情報編
室堂から槍ヶ岳を目指す1週間のロングルートにテント泊で挑戦した、全4回に渡る記録です。1回目の今回は、行程やアクセス、体力度や危険度など情報編をまとめてみました。
テントを担いで室堂から槍ヶ岳を目指します。(2)小屋やテン場情報、おすすめ度、アフター登山情報編
室堂から槍ヶ岳を目指す1週間のロングルートをテント泊で挑戦しました。全4回のお届けします。第2回は小屋やテン場情報、おすすめ度やアフター登山のおすすめなどの情報をまとめています。
テントを担いで室堂から槍ヶ岳を目指します。(4)旅ログ編 黒部五郎小舎~双六~槍ヶ岳~上高地
室堂から槍ヶ岳を目指す1週間のロングルートをテント泊で挑戦した全4回の記録です。最終回の今回は、旅ログ。黒部五郎小舎から三俣・双六を通って、西鎌尾根からの槍ヶ岳。上高地までの旅の後半戦をお届けします。
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ロタケの登山日記

(個人的な登山日記なので余計なことも色々と書いていますが、臨場感は伝わると思います。必要のない方は読み飛ばしてやってください。)

移動日:東京~室堂

新宿のバス停。こんな都会の真ん中にこんなスペースがあるんですね。

新宿から「毎日あるぺん号」に乗るんですが、本格的に登山を再開して間もないので、このバスが初めてで勝手がわかりません。

規定では70Lのザックしか乗せれないと書いてあります。私のザックは69Lですが、どう見てもパンパンに膨れ上がって70Lはオーバーしていそうです。ただ心配をよそに何の問題もなく乗車できました。

バスは15分遅れくらいで出発しました。計3回のトイレ休憩があるということだったので、朝食はサービスエリアで買おうと思っていましたが、何か食べれそうなものが売っているのは最初のSAだけ。

早朝に停まる最期のサービスエリアでは餡パンとジュースくらいしか販売していません

1回の休憩も10分ほどなので、飲食店に入る訳にもいかず、止む無く普段は絶対買わないような餡パン・ジャムパンを購入し、バスの中でいただきます。

バスの車内は少し寒くて、長袖の上着を念のために持ち込んでおいて大正解でした。

室堂手前までは早い時間に到着しますが、室堂有料道路が6時にならないと開かないので、そこで時間調整を行います。

ここからバスは一気に高度を上げていき、あっという間に森林限界を越えて室堂バスターミナルに。

室堂バスターミナルに到着し、取りあえずトイレに行ったのが正解で、規模が大きい割にはトイレの数が少なく、私がトイレを出る時には長蛇の列に。小さな出来事ですが、「今日はラッキーDAYかもしれない」と、つい笑みがこぼれます。

登山の出発地点って、ゴミ箱があるのかないのか気になりません?朝食とかをなるべくゴミが出ないものを選ぶのか、そうでないのか。ここ室堂にはかなり立派なゴミ捨て場がありました。次に来るときは、朝食は餡パンではなくて、お弁当を食べようと心に誓います。

水場は階段を上がり、外に出てすぐ目の前にある「立山玉殿の湧水」で。宿泊地の五色ヶ原の水の出が悪くなっているとの情報もあったので、3Lほど補充して、靴の紐を締め直します。

立山玉殿の湧水

気合を入れて重たいザックを背負い、「Load To 槍ヶ岳」の第1歩、まずは目の前に聳える浄土山を目指します。

浄土山を目指します。最初から結構な登りです。

登山1日目①:室堂~五色ヶ原

登山初日で食料が満載なのと、水を多めに持っていることもあり、荷物は約20キロ。30年振りにかつぐ重さで、少し不安がよぎります。

しかもこの日は完璧な晴天で雲一つなく、一気に気温が上がっていきます。それに空気が薄いことに全然適応できていないこともあり、浄土山への登りは、めちゃくちゃキツい。

ひとつ失敗したのは気温が高かったので半袖のTシャツで行動したこと。この日の日焼けがのちのち私を苦しめることになるとは、この時は全く考えていませんでした・・・。

浄土山へはコースタイムを大幅に超えて到着。すでにヘロヘロです。

浄土山から来た道を振り返れば、岩の殿堂「剱岳」が立派な姿で鎮座されています。

振り返ると剣!

で、行く先に目を向ければ、これからのルートがすべて見えています。

五色ヶ原、薬師岳があって、綺麗な形の黒部五郎岳が続きます。そこから槍ヶ岳?かと間違えそうなくらい尖がった笠ヶ岳が見えて、目指す槍ヶ岳はその横に小さく尖がっていて、目を凝らさないと認識できないような大きさでそこにいます。

写真左側に尖がった槍ヶ岳が見えるのがわかります?遥か彼方に見えるあの頂を目指します。

あまりの遠さに途方に暮れそうになりますが、まずは目の前に広がっている五色ヶ原を目指します。

五色ヶ原山荘が小さく見えています

ただここからが意外に遠いです。暑さ、重さ、薄い空気にやられて、快晴なのに景色を見る余裕がありません。せっかくなので龍王岳へ登り、鬼岳を目指します。

荷物をデポして一応登りました

鬼岳の東側斜面の岩場を梯子で通貨し、次は雪渓と思っていたら、今年は雪が少なかったようで、完全に雪はとけていてほっと胸をなで下ろします。

さらに獅子岳へ登り返し、ここから一気にザラ峠に下りていきます。

ここの下りがかなりの急傾斜で鎖や梯子を使って下りていくのですが、残っていた体力をここで使い果たす感じになりました。

ヘロヘロな感じで五色ヶ原に。先に寝る場所を確保すべく小屋へは向かわず、テン場へ向かいます。

登山1日目②:五色ヶ原

テントを購入してから、自宅で一度建ててみたみているけど、実際のテン場での組み立ては初めて。自分の中でルーティーンができていないので、簡単なはずなのに、結局張り終わるのに30分も掛かってしまった。

やっと一息ついて、小屋へ受付に向かいます。ただこの小屋への道が10分程度ながら疲れたカラダにはかなりつらいです。

なんとか小屋で受付を済ませ、昼ごはんとしてコーラ2本とカレーをいただきます。(今回のテント山行は極力食料を少なくするために、昼食は極力小屋を利用しようと思っていました。)

小屋の入口横のベンチでカレーをいただいていると、隣でゼッケンをつけた人が食事をしていました。

 

私

「同じようなゼッケンをつけた人に今日、何人かに抜かれたな・・・」

「何か大会でもやっているのかな?」

 

なんて思っていましたが、その方々が「TJAR(トランスジャパンアルプスレース)」の面々だと気付いたのは、下山してNHKの番組を見たときでした・・・(^_^;)

ちなみに「TJAR(トランスジャパンアルプスレース)」とはこんなクレイジーなレースです。

日本海/富山湾から太平洋/駿河湾までその距離およそ415Km。
北アルプスから中央アルプス、そして南アルプスを、
自身の足のみで8日間以内に踏破する
Trans Japan Alps Race

テン場に戻り、買ったばかりのコンロとクッカーを使って、インスタントのコーヒーを淹れ、歩いてきた獅子岳や立山方面、後立山連峰の針ノ木岳が望みながらまったりとします。ただ昨日までの都会での生活とのギャップが大きすぎて、妙な感覚です。

今日歩いた道を五色ヶ原から振り返ります

針ノ木岳方面です

夜はラーメンとアルファ化米。

(今回の食料は、重量を抑えるため、基本、ラーメンとアルファ化米。朝と夜はこれで対応し、昼は小屋で美味しいものを食べる。飽きが来ないようにラーメンは味噌・しょうゆ・とんこつの3種類を用意しました。ただこの食料計画があとあとボディーブローのように私を痛みつけることになるんです。)

夜は満天の星。明日もいい天気になりそうだと思いながら、疲れから一瞬で寝てしまいました。

登山2日目:五色ヶ原~スゴ乗越

起床は4時。1時間くらいで出発できると思っていたのに、結局2時間近くにも。

朝食、トイレ、撤収。それぞれに慣れていないので、めっちゃくちゃ時間をくうんです。それでも早起きしたおかげで6時には出発できました。

歩き始めて20分。五色ヶ原を振り返ります。

鳶山や越中沢岳まではなだらかアップダウンで平和そのもの。この旅最初の百名山、薬師岳が綺麗に見えています。

薬師岳の全貌が見えます。

越中沢岳まではこんな綺麗な道を歩いていきます。

越中沢岳までは快調そのおもので、今日の宿、スゴ乗越までは何の問題もなく到着できると思っていました。ただこの越中沢岳からスゴ乗越への下りが、この旅、最大の難所。

日差しがきつく気温が急上昇する中、ザレた急斜面を下りていきます。整備状況が今一つで、滑るし、超怖い。この日のルートにそこまで手強い箇所はないと油断していた分、余計、神経がすり減りました。

このあとスゴ乗越で何人かの方と話をしましたが、皆さん、「嫌な下りだったよね~」と意見が一致しました。

スゴ乗越から小屋まではあっという間。寝床を確保してから、小屋でカレーとコーラとCCレモンを頂きます。ここのカレーはスープカレー風?ですごく美味しかったです。

クオリティが高すぎます

このスゴ乗越小屋の売店の女性が独特で、ずっとレゲエを流しながら、お手玉をされていました。といって髪の毛がドレッドで派手なおねえちゃんではなく、いたっておとなしそうな女性だったので、違和感というか、不思議な世界観で超印象的でした。

この日のテン場はほぼ満杯。隣のテントの気さくな夫婦とおしゃべりをして楽しく過ごします。

越中沢岳山頂で、埼玉からきたおばあちゃん?と一緒に行く。この人とは、次の日も一緒。テン場で隣になった夫婦が気さくな人たちで、楽しくおしゃべりさせてもらいました。夜から雨が降り出し、翌日の薬師岳が雨じゃないことを祈りながら眠りにつきました。

登山3日目:スゴ乗越~薬師峠

この日は残念ながら朝から雨模様。テントの中で、ラーメンとアルファ化米の朝食をとって、前進するからを悩みましたが、雨はそこまで本降りという感じではなく、風も弱かったので、薬師岳を目指すことにします。

実際に歩きはじめると、雨でぬれるというより、空気自体が湿っていて、その中を歩くだけで、雨具に水滴がつく感じ。

スゴ乗越小屋に宿泊をした面々と前後しつつ、まずは北薬師岳を目指します。

今日で旅は3日目になりますが、この室堂から薬師岳までのルートは、エスケープルートもなく、小屋の数も少ないので、ほとんどの人は同じような日程で、同じ宿泊地で3日目を迎えている人ばかり。

なのでなんとなく皆さん顔見知りになってしまっている感じで、妙な連帯感が芽生えてきて、難所ではお互い声を掛けあったり、一緒にルートを探したりしながらの登山になりました。

私自身、あまり登山で人と話したりしない方ですが、自然と友達になれる感じで、そういうところもこのルートの魅力かもしれません。

昨日からほぼ同じペースで進む単独行のおばあちゃんと前後しつつ進みます。北薬師手前の稜線に出るところで、4人組のおばあちゃん達を抜き、稜線に出たところでヘルメットを着用し、難所にそなえます。

ここからは細く尖がった尾根筋を両手を使いながら慎重に進んでいきます。ただ雨も小降りで、しかも、ガスっていたこともあり高度感を感じずに、無事に危険地帯を通過することができました。

薬師岳手前で男性4人組を抜き、雲だらけの薬師岳山頂へ。

薬師岳山頂。視界ゼロ(´;ω;`)ウッ…

男性4人組み。おばあちゃん4人組、おばあちゃん単独行が次々と到着。全員で風下の岩場に隠れて、おばあちゃん4人組からおやつのおすそ分けをいただく。

しばらく山頂で雲の晴れるのを待ってみるが、一向に晴れないので下山に移ります。途中の薬師小屋でカレーとコーラをいただき一息ついてから、一気に今夜の宿、薬師峠を目指します。

雲の下に出たのか、晴れてきました。薬師山荘を振り返ります。

薬師平手前で雲の下に出たようで、一気に視界が広がります。今日はあわよくば太郎平小屋でラーメンでも食べようと考えていましたが、この薬師峠までの下りが結構長くてダメージが溜まります。

ようやく薬師峠に到着した時には、ラーメンのためだけに太郎平小屋往復をするなんて酔狂な行動をする気持ちは、さらさらなくなっていました。

色とりどりのテントが並びます

テン場到着は13時。まだまだスペースはいっぱいあったので、少し高台になった場所にテントを張り、一休みします。

3時頃にテン場の横の小屋で受付をすまし、アルコールが全然だめな私はまたしても、コーラとCCレモンを購入。

他の人が美味しそうに冷えたビールを飲んでいるのを少し羨ましく思いながら、甘ったるいCCレモンを一気飲みします。

しばらくすると、五色ヶ原やスゴ乗越からいっしょに歩いてきた面々も到着。多くの方が翌日に折立に下山され、雲ノ平へ行く人が1人、私と同じく黒部五郎へ向かう人が1人。

3日間、前後して歩いてきましたが、ここで皆さん一旦お別れということで、

私

「またどこかの山で会いましょう!お気をつけて!」

と声を掛けあって別れます。

夕方からは土砂降りの雨。

気温がかなり下がって、持ってきた服を全部着て(ダウンも雨具も)、シュラフに入っていても寒さに震えます。寒さと雨の音で何度か目を覚ましつつ、翌日の黒部五郎越えにそなえます。

登山4日目①:薬師峠~北ノ俣岳

夜半まで降り続いていた雨は、朝にはすっかり上がっていました。まだ暗闇の中、ラーメンとアルファ化米の朝食をとります。

ただ昼は山小屋で食べているといっても、ラーメン&アルファ化米の朝食・夕食が5回目ともなるとさすがに喉を通らなくなってきました。

ラーメンが大好きで「3食ラーメンでも大丈夫!」と豪語し、1週間のメニューはこれしか持ってきていません。

先が思いやられますが、食べないと歩けないので、無理やり喉に押し込みます。

テント生活3日目ともなると、徐々に段取り良くできるようになってくるもんです。初日は起床から出発まで2時間近くかかっていたものが、今では1時間で出発できるようになってきました。

さっと食べて、さっとトイレにいって、さっと撤収。日の登ったばかりの太郎平への道を歩きはじめます。

雨に濡れた木道がめちゃくちゃ滑ります

この太郎平小屋までの道が木道で、昨夜の雨で濡れていて滑りやすいことこの上ない。前方で中年夫婦のお父さんがスっ転んでいるのが見えます。

ああいう風になりたくはないと思いながら、慎重にゆっくりと歩を進めます。

槍のてっぺんが見えています

雨上がりのせいか、遠くの山々が近くに見えます。雲ノ平や槍ヶ岳も綺麗に見えています。右を見れば白山が雲海に浮かんでいます。

太郎平小屋までの木道が意外と長いです。景色を見ながら慎重に歩いたのもあるんですが、30分近く掛かりました。昨日ラーメンを食べるためだけに太郎平小屋を往復しようと考えた訳ですが、よく踏みとどまったことだと胸をなで下ろします。

太郎平小屋でCCレモンを飲んでいると、五色ヶ原から一緒だったおばあさんがいらっしゃったので、挨拶をして出発。

 

太郎平から北ノ俣岳周辺あたりは、正直なところ黒部五郎岳を目指す途中の稜線ぐらいにしか考えていなかったのですが、今回の一週間の山旅の中で、一番ウキウキしながら歩いた場所になりました。

雄大な景色が広がります

景色の広がりがとにかく凄いです。西は岐阜の町が広がり、その向こうには白山が聳えています。東に目を転じると黒部川まで続く広大な緑の斜面が広がり、その先には台地状に大きく盛り上がった雲ノ平の全容が眺められます。

雲ノ平山荘が小さく見えていて、雲ノ平の大きさがよくわかります。さらにその奥に黒々とそびえる水晶岳の雄姿が最高にカッコいいです。

雲ノ平の奥に水晶岳

水晶岳ってこの日まで地味な山だと思っていましたが、この北ノ俣岳付近から見る水晶岳は存在感抜群で、北アルプスの中心にある山に相応しい威厳を見せてくれます。

登山4日目②:北ノ俣岳~黒部五郎小舎

ここから黒部五郎岳へ一気に登りつめます

黒部五郎岳への登りに入るまでは、大きなアップダウンもなく、快適に進んでいきます。

黒部五郎岳への登りに取り掛かると、斜度が急にきつくなり、一気に肩まで上り詰めていきます。ここはほぼ直登と言った感じで結構きつかったです。

黒部五郎の肩に出ると、旅の目的地、槍ヶ岳が綺麗に見えます。

ここからの槍ヶ岳は一気にその大きさを増したように感じます。旅の初日には笠ヶ岳の存在感の方が大きかった感じですが、ここまで近づいてくると槍ヶ岳の一種異質な存在感が際立ってくるようです。

槍ヶ岳が一気に大きくなってきました

また黒部五郎から見下ろすカールも見事です。ちょうど真ん中に雷岩が鎮座しています。

カールを覗き込むと、真ん中に雷岩が。

肩に荷物をデポし、山頂へ。さすがに人気の山だけあって、10名ぐらいの人がいらっしゃいます。

しばし景色を眺めてから、下の方に米粒大に見えている本日の宿、黒部五郎小舎を目指します。

ここからの下りはこの旅の中で最高に辛かったかもしれない。

登山4日目に入って、疲労が溜まってきているのに加えて、最高の天気と裏腹の灼熱地獄。あと足に水ぶくれができたみたいで、痛みでペースが上がりません。

途中の小川で水浴びをして体温をさげながら、フラフラになりながらもなんとか小屋に到着。

黒部五郎小屋

黒部五郎小屋に到着。暑さと疲労でヘロヘロで到着。

テントを立ててから、栄養補給のために、親子丼とピーチのジュースを2本いただきます。

小屋の前のベンチで親子丼をいただいていると、室堂から一緒の小屋泊りの方が到着。「4日間で、今日が一番キツかったですよね~」とお互い慰め合いました。

食事を終えて痛む足を見てみると、左足の内くるぶしに十円玉大の水ぶくれができています。左上腕も日焼けのため水ぶくれができており、小屋でまち針を借りて水を抜きます。

栄養補給とキズの手当が無事に終了し、テン場に戻ってまったりとします。テン場からは笠ヶ岳が綺麗に見えます。

テン場からは見事な笠ヶ岳

翌日は鷲羽岳と水晶岳を登って、三俣山荘でテントを張る予定でしたが、疲労を考慮して、鷲と水晶は断念。双六山荘までの楽々DAYに変更することに。

テン場はおしゃべりな方が多く、かなりうるさかったですが、音楽を聴いているうちに熟睡していました。

 

長くなったので、「日記的な山行記」は次回につづきます。今回の記事「テントを担いで室堂から槍ヶ岳を目指します。」ですが、次の4回目で完結です。(簡潔にまとめられず、長い文章になってすいません (^_^;))

ここまでお付き合いいただいた方は、本当に根気強い方だと思いますが、ここまで来たら最後まで読んでやってください。つづきはこちらから

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