こんにちは、ロタケです。
来年のレースのことをこの時期にネタにするのは少し早すぎる気もしますが、私が今年目標にしていた「富士ヒル」「乗鞍」「富士チャレ」が終わったので、早速ですが来年の目標を決めたいと思います。
2018年の結果
2019年の目標を決める前に、まずは2018年のレースを振り返ってみたいと思います。
5月の榛ヒルは初めて参加したレースでしたが、とても気持ちの良い大会で大満足のうちにゴール。
6月の富士ヒルは目標としていたブロンズをギリギリで達成。
そのまま勢いに乗って乗鞍、富士チャレと乗り切るつもりでしたが、乗鞍は謎の眩暈が発症しDNS。富士チャレンジは、大雨のため50キロで中断。
なにか不完全な終わり方でしたが、一番の目標だった「富士ヒルでブロンズ」がGETできたのは、1年間のトレーニングの成果が出たのだと、ひそかに喜んでおります。
2019年の目標
そこで来年、2019年シーズンの目標ですが、自分の年齢、体力、トレーニング時間等々を総合的に勘案して次のように決めました。
ずばり目標は、
「富士ヒルで1時間25分を切る!」
こと。
今年のタイムが1時間29分なので、4分ほど短縮するだけなのですが、これがこのくらいの年齢になると思いのほか辛いと思うんです。(来年52歳)
鍛えれば鍛えるほど速くなる若者と違って、上手にトレーニングをしないと、疲労が溜まっちゃってダウンしたり、色々と痛いところが出てきたりもしちゃいます。
ストイックに追い込み過ぎずに、適度に休みながら、精神的にも、肉体的にも健康なまま目指す目標としては、ちょうど良いところじゃないかと思っております。
50歳台で富士ヒルを1時間25分で走るということ
でも50歳台で富士ヒルを1時間25分で走るということは、簡単な目標じゃないみたい。加齢と闘いながら目指すには決して低い目標じゃないのは数字が物語ってくれています。
2018年の富士ヒルのリザルトを見ても、一目瞭然。各年代のブロンズの獲得率は、40~44歳で上位36%、45~49歳は34%とほぼ同じ数値なのに対し、50~59歳では20%と大きく数字を落とします。
さらに私が目標に掲げた「50~59歳で1時間25分を切る」人は、なんと上位11%!格段に壁が高くなるんです。たった4分、されど4分。甘い目標じゃないですね・・・。
まとめ
来年の富士ヒルまではあと250日あまり。長いようで、意外と短いこの期間に、どんなトレーニングをしたらあと4分をつめられるのか。
単純に追い込むだけで速くなれる年齢は、とっくの昔に過ぎています。そんなことをすればカラダが悲鳴を上げるだけなので、意識的に休息を入れて、カラダのケアもして、怪我せず、風邪も引かずに、1年を乗り切る。
「富士ヒルで1時間25分を切る!」
私にとっては高い目標ですが、目指してみようと思います。
「富士ヒルで1時間25分を切る!」ために、具体的に何をテーマにしてトレーニングしていくかは次回、お話ししたいと思います。
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