体重70キロ以上の貧脚に告ぐ!フロントチェーンリングは、52-34Tの禁断の組み合わせがおすすめ!

ロードバイク
52-34T。禁断のギア比が貧脚に効く!!

こんにちは、ロタケです。

今回楕円リングに交換したんですけど、ちょっと異例の歯数設定にしてもらったんですよね。
フロントディレーラーはシマノのアルテグラなので、シマノの推奨するフロントギアの歯数差は16まで。

今まではアウター50、インナー34のいわゆるコンパクトクランクで、歯数差はシマノの規定通りの16。
今回私が選んだのが、アウター52で、インナー34という歯数差18という規定破りの組み合わせ

シマノの推奨する歯数差を超えるとどうなるのか?
なぜ52-34tという歯数をチョイスしたのか?

そんなこんなを記事にしたいと思います。

スポンサーリンク

SHIMANOのフロントリングについて

歯数差は16以下が推奨されています

(アウター歯数) - (インナー歯数)≦ 16 が推奨値です。

オーソドックスな組み合わせは

フロントのチェーンリングのアウターとインナーの歯数の組み合わせは、一般的には大きく3種類です。

コンパクトクランク 50-34T 歯数差16
セミコンパクトクランク 52-36T 歯数差16
ノーマルクランク 53ー39T 歯数差14

フロントのチェーンリングは歯数が小さくなるほど軽くなるので、コンパクトクランクが1番楽にこげる組み合わせ。

ロードバイクの完成車で最初についているのは、この50-34Tのコンパクトクランクが主流です。

コンパクトクランク

コンパクトクランク(50-34T)のインナーとアウターギアの落差はこの程度

私はシマノ推奨外の「52-34Tの楕円リング」に交換しました

私は52-34Tの楕円リングに交換しました。フロントディレイラーはシマノのアルテグラですが、推奨の歯数差16を超えちゃってます。

しかもチェーン落ちがしやすい楕円リングという選択です。

52-34T楕円リング

これが今回つけた52-34Tの楕円リング。アウターとインナーリングの落差がかなりあります。

私が52-34Tのチェーンリングをチョイスした理由は「体重」にあり

身長182㎝の私。
普通にやせ型体形なんですけど、どうしても体重って70キロ前後になるじゃないですか。

これだけ体重があると、どうしてもヒルクライムは辛いんだけど、逆に下りだと勝手にスピードに乗っちゃいます

辛いヒルクライムに合わせて、リアは11-30Tの乙女ギアは譲れない。
そうするとフロントの組み合わせは自ずと登りに有利なコンパクトクランクの50-34Tになるんですよね。

ただ問題なのは、フロントの50Tが最高速を抑えちゃうんですよね。
せっかく体重が重くて下りでスピードに乗りやすいのに、すぐに頭打ちになっちゃう。

そこでショップで相談してみると、フロントギアは、
アウターは最高速を伸ばすために52Tを採用して、
インナーはヒルクライムに合わせて34T
という、シマノ推奨の歯数差16を超えた組み合わせでいこうという結論に。

実際に52-34Tで走ってみて

シマノの推奨していないフロントのチェーンリングの組み合わせ52ー34Tを装着して1ヶ月。走行距離が700キロを超えたので、インプレしてみます。

楕円リング

52-34Tの規格外のリング & 楕円リング の組み合わせ

チェーン落ちはない

1番心配していたチェーン落ちですけど、今のところ1回もありません
シマノのフロントディレイラーの性能がいいのと、ショップで適切に取り付けてもらったのが効いてると思います。

推奨歯数を超えていても、しかも楕円リングでも、チェーン落ちはそこまで気にする必要はないと思います。

変速は若干もたつくけど、問題ない範囲

ただ歯数差が大きいので、多少変速はもたつきます。
といっても完全に許容範囲ですね。

下りで伸びる!

下りで伸びるのは、かなりイイです。

レースなんかだと自分と同じレベルの人と集団になるじゃないですか。
そうすると、私の周りの人達って、ほとんどの人がコンパクトクランク(50-34T)なんですよね。

実際のところ最高速は、「50-11T」と「52-11T」では時速2キロ(ケイデンス90の場合)しか違わないんですけど、この時速2キロがなにげにデカいです。

52Tを付けている私の方が、ほんの少し最高速が速いので、集団内でかなり楽できる感じになります。

たかが2㎞/h、されど2㎞/hです。

登りも楽!

富士ヒルでシルバー付近の実力の人なら、リア30Tなんて乙女ギアはそうそう必要ないんだと思いますが、ぎりぎりでブロンズの私にとって、リア30Tは利用頻度の高いギアなんですよね。

フロント34Tでリア30Tという最弱の組み合わせは、使ったことがある人なら、楽なのわかりますよね?

ヤビツ峠の蓑毛の登りや、榛ヒルの神社過ぎてからなんて、フロント34-リア30じゃないと、登る気になれませんもん。

まとめ

私のように体重が70キロ以上あるような、「ヒルクライムに弱くて、下りに強い」体形の人って、アマチュアだとかなり多いと思うんですよね。

そんな人にとって、最高速が伸びて、しかも登りが楽な、フロント「52-34T」、リア「11ー30T」という組み合わせって、実は自身の長所短所にうまく合った最適なギアの組み合わせなのかもしれません。

シマノの推奨外の歯数差なので、こういう組み合わせをしている人って少ないと思うんですけど、ちゃんとしたショップで調整してもらえば、チェーン落ちする可能性も低いです。

体重70キロ以上の人は、一度この組み合わせ、試してみてもいいかもしれませんよ。

コメント