こんにちは、ロタケです。
富士ヒルまであと少し。
昨年の記録を上回る1時間25分切りを目指して日々トレーニングに勤しむ毎日です。
ただ仕事終わりのローラー練って本当に辛いですよね。
何とか楽に記録を伸ばせないかと考えて、リアのスプロケを28Tから30Tに変更しただけでは飽き足らず、今度はタイヤの軽量化を図りました。
今回は、コンチネンタルの「GP4000SⅡ」から軽量タイヤのパナレーサー「RACE L EVO3」に付け替えました。
さっそくヤビツに行ってタイム測定してきましたので、その効果をご報告します。
軽量タイヤ パナレーサーの「RACE L EVO3」をチョイス
パナレーサーの「RACE L EVO3」の後継モデルで「GILLAR(ジラー)」というモデルがでているんですが、私は一世代前の「RACE L EVO3」をチョイスしました。
耐パンク性能
パナレーサーの最新作「GILLAR(ジラー)」は、23Cで重量160gと「RACE L EVO3」よりさらに20gも軽量化されていて、驚異の軽さが特徴。
でもレビューを見ていると、「超軽いがパンクと隣り合わせ」とのコメントが多数。
「RACE L EVO3」は以前にも履いていたことがあって、3000kmは普通に走れた経験があったので、ここはリスクを冒さずに「RACE L EVO3」をチョイスしました。
「RACE L EVO3」はお値段もお得
パナレーサーの「GILLAR(ジラー)が、1本5000円台なのに対し、「RACE L EVO3」は3500円程度。
両輪7000円の投資でタイムが速くなるのなら、ついつい頼ってしまいますよね。
タイヤ片輪35gの軽量化でどのぐらい速く走れるのか??
「ヒルクライムは軽さが命」そんな言葉をよく聞きますが、軽量化して効果の高いパーツの一つがタイヤです。
で、今回ド定番のコンチの「GP4000SⅡ」からパナレーサーの「RACE L EVO3」に付け替えたんですけど、215gから180gへ片輪で35g、2輪合計で70gの軽量化です。
ほとんど誤差のようなグラム数ですが、本当に速く走れるのか、いつものヤビツ峠へ出かけてきました。
効果あり!!
比較したのは
①風の影響を受けにくい蓑毛から上の区間
で、
②平均ワット数がほぼ同じ区間。
体調の良し悪しと風の影響を除いて、タイヤ軽量化の効果があったのかをチェックしてみました。
そこで、走ったデータを色々見ていると、Stravaで言うと「蓑毛バス停→菜の花台」という区間でのタイヤ交換前(4月20日)とタイヤ交換後(5月25日)の平均ワット数が、ちょうど同じ234W。
タイムは、タイヤ交換前が16分24秒、交換後が16分02秒で、22秒のタイム短縮となりました。
距離3.97kmで22秒なので、名古木-ヤビツ峠11.77kmだと約1分のタイム短縮が可能って計算は単純すぎ??
まとめ
「リアのスプロケ30T化」と「タイヤ軽量化」を立て続けに行った私。
富士ヒルに向けて機材は万全。
あとは自身の脚力UPと、体重DOWNを着実に実行するだけですが、ガラスのメンタルを持つ私にはこれが相当ハードルが高いんですよね。
仕事から帰って自宅でローラーをしていると、
次は軽量ホイールでも買おうかしら・・・
と、ついつい金でタイムを買う方向に思考が行きがち・・・( ꒪﹃ ꒪)。
。。。でも、そんな誘惑を振り払いつつ、今日もローラー練に勤しみます。。。
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