こんにちは、ロタケです。
いつものようにWiggleを物色していたら、KASK(カスク)のヘルメット、PROTONE(プロトーネ)がかなりお安く売っています。
どうやらPROTONE(プロトーネ)がリニューアルしたとのことで、旧タイプが大幅値引きとなっている模様。(リニューアルされましたが、見た目はほぼ同じです。)
フルームで世界を取ったあのKASK(カスク)のPROTONE(プロトーネ)が、1万数千円で買えちゃうってことで、ポチッとしない訳がない。
さっそく被って走ってきましたので、今まで被っていたKASKのMojito(モヒート)と比較しつつ、レビューしたいと思います。
PROTONE(プロトーネ)のかぶり心地は少し残念
KASKのMojito(モヒート)のフィット感が大好きだったので、その上位機種のPROTONE(プロトーネ)のかぶり心地に正直、かなり期待していました。
結果、かぶり心地はMojito(モヒート)の圧勝と残念な結果に。
Mojito(モヒート)は後頭部を包み込む感じがすごく心地いいのですが、PROTONE(プロトーネ)は後頭部への掛かりが浅くて、どうも安心感が足りない。
気持ち悪い感じ。
写真のように、Mojito(モヒート)は後頭部を包み込む部位がかなり引き出せるのに比べ、PROTONE(プロトーネ)はあまり引き出せません。
そのため後頭部への引っ掛かりが浅いのです。
アゴ紐を締めると安定しますが、期待していただけに残念なポイントです。
キノコ感はあまりない
写真を見比べてみると、Mojito(モヒート)の方がキノコ頭に見えますね。
PROTONE(プロトーネ)はMojito(モヒート)に比べると丸いデザインですが、ヘルメットのサイド部分があまり出っ張っていないので、キノコ感が抑えられているようです。
さらにフルームと同じPROTONE(プロトーネ)をかぶっているんだという、妙な優越感があるのも事実。
見た目のカッコよさはPROTONE(プロトーネ)に軍配が上がりそうです。
まとめ
私の結論としては、デザインは「PROTONE(プロトーネ)」が優位だが、かぶり心地は「Mojito(モヒート)」の圧勝という印象。
私的にはヘルメットのかぶり心地ってかなり重要なポイントなので、半値なら買えるけど、定価だと「PROTONE(プロトーネ)」は買わないだろうなというのが正直な感想です。
今回はKASK(カスク)のPROTONE(プロトーネ)を衝動買いしてMojito(モヒート)と比べてみたというお話でした。
今ならPROTONE(プロトーネ)はかなりお安く買えるみたいなので、興味のある方はこのタイミングを逃さずにどうぞ。
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