こんにちは、ロタケです。
ロードバイクに乗る時って、サングラスは必需品ですよね。
特に私のようにコンタクトを付けている人にとっては、忘れてはいけない必須アイテムです。
私はオークリーのJawbreaker (ジョウブレイカー)モデルを、明るい日はピンク色の「Prizm Road 」レンズで、曇りや雨など薄暗い日は透明な「クリア」レンズに付け替えて走るようにしています。
ただいつも同じサングラスに飽きてきたので、ついついいつものwiggleを物色。
そこでポチっと購入したのが、オークリーの「Radar EV Path」シリーズの「Prizm Low Light」レンズ装着モデル。
これが何気に冬場なんかの薄っすら曇った日にちょうとイイんです。
今日はオークリーの「Radar EV Path」の「Prizm Low Light」レンズ装着モデルのインプレをしてみたいと思います。
オークリーのサングラスは物がいい!
インプレに行く前に、スポーツサングラスの雄「オークリー」について少し。
お値段が高い割に多くの人に選ばれるオークリー。
選ばれるのには、ちゃんと理由があるんです。
![オークリーの箱](https://cyari-yama-rotake.com/wp-content/uploads/2020/02/IMG_7042-800x600.jpg)
オークリーは立派なケースがついてくるのもうれしいですよね。
オークリーは「目が疲れにくい」
一般的なスポーツグラスは太陽光の侵入を防ぐため、レンズは顔に沿ってカーブしていますが、レンズがカーブすることで、通過する光を屈折させて歪みを生じさせるてしまいます。
ただ、人間の眼は優秀で、無意識のうちにその歪みを補正してしまうのですが、長時間その状態を続けていると、眼は疲れてしまうのだそうです。
オークリーのレンズはその歪みをちゃんと補正してくれるので、一般のレンズよりも眼が疲れにくいというのが謳い文句。
実際にオークリーのサングラスで1日中走り回ってみると、目の疲れが軽減できたと実感できると思いますよ。
オークリーは「驚くほど丈夫」
オークリーのレンズは、至近距離から散弾銃で撃っても割れないほどの強度を誇るそうです。
ロードバイクに乗っていると、車の跳ねあげた小石が目を直撃することもあります。
こんなに丈夫だと安心感が違います。
オークリーは「UVカットも完璧」
UVカットをうたっているレンズの多くは、レンズ表面にコーティングを施しただけなので、擦れやキズ、高温に弱く、機能が劣化してしまいます。
オークリーのレンズは、UVカット素材がレンズそのものに練りこまれているので、機能が劣化せず、レンズのキズから紫外線が侵入することもないそう。
値段もそれなりにするオークリーですが、そのお値段以上の機能はしっかりと備えているんです。
![](https://www.oakley.com/_ui/dev/images/OO_Logo.jpg)
Radar EV Pathの「Prizm Low Light」レンズのインプレ
衝動的に購入したRadar EV Pathの「Prizm Low Light」レンズ装着モデル。
さっそくインプレしてみたいと思います。
![オークリーのレンズ](https://cyari-yama-rotake.com/wp-content/uploads/2020/02/IMG_7044-800x600.jpg)
上が「Prizm Road」レンズ、中段が今回購入した「Prizm Low Light」レンズ、下段が「クリア」レンズ
Jawbreakerの「Prizm Road」レンズを持っているのに??
オークリーのロードバイク用のレンズの代表格が「Prizm Road 」レンズ。
ピンク色の「Prizm Road 」レンズは、路面の凹凸をくっきりはっきり見せてくれます。
ただこのピンク色の「Prizm Road 」レンズですが、曇りの日には少し暗く感じてしまうんですよね。
特にトンネルなんかに入ると、かなり見えづらくて怖い思いをすることも。
![「Prizm Road 」レンズ](https://cyari-yama-rotake.com/wp-content/uploads/2020/02/IMG_7019-800x600.jpg)
「Prizm Road 」レンズは、トンネルだと少し見えずらいんですよね・・・
そこでレンズの色が少し薄いRadar EV Pathシリーズの「Prizm Low Light」レンズ装着モデルを購入したということなんです。
「Prizm Low Light」レンズが曇りの日にちょうどイイ!
可視光線透過率76%。クリアレンズの次に明るい「Prizm Low Light」レンズですが、これがかなり使い勝手がいいんですよね。
曇天でもクリア、トンネルでもクリア、夜でもクリアに見えちゃいます。
だからと言って、晴天時がまぶしいかと言われると、そうでもない。
ちゃんと眩しさを抑えてくれるんです。
曇り空の多い冬のロードで使おうと思って買いましたけど、これオールシーズン行けちゃいますね。
使えるシーンが広い、万能レンズです!
![Prizm Low Light](https://cyari-yama-rotake.com/wp-content/uploads/2020/02/IMG_6890-800x600.jpg)
「Prizm Low Light」レンズだとこんな見え方。路面のくぼみもクッキリ、ハッキリ。
![暗いトンネル](https://cyari-yama-rotake.com/wp-content/uploads/2020/02/IMG_6923-800x600.jpg)
ちょっとわかりずらいけど、トンネルはこんな感じ。裸眼とほとんど差はないです。
「Radar EV Path」のシンプルなデザインがイイ!
Jawbreaker (ジョウブレイカー)って、ロードバイク専用モデルなので、風の巻き込みがほとんどなかったり機能的にはいいんですけど、ちょっとレンズ部分が大きすぎて、見た目的に重たくなるんですよね。(人それぞれの好みですが・・・)
![Jawbreaker (ジョウブレイカー)](https://cyari-yama-rotake.com/wp-content/uploads/2020/02/IMG_7010-800x600.jpg)
Jawbreaker (ジョウブレイカー)はレンズが大きいのが特徴。風の巻き込みも少なくて、まさにロードバイク専用!
シンプルな作りの「Radar EV Path」。
シンプルなファッションが好きな私には、どストライクです。
![Radar EV Path](https://cyari-yama-rotake.com/wp-content/uploads/2020/02/IMG_6900-1-800x600.jpg)
Radar EV Pathはシンプルなデザイン。ロードバイクだけじゃなくて、色々なスポーツでも活躍します。
アジアンフィット?USフィット?
オークリーを買う時に気になるのは、モデルによって「アジアンフィット」と「USフィット」がある点。
ただ、この「Radar EV Pathシリーズ」は、ノーズパッドの高さ・形状の違いで「アジアンフィット」と「USフィット」の違いを出しています。
私は「Radar EV Pathシリーズ」を海外通販の「Wiggle」で購入しましたが、「アジアンフィット」と「USフィット」の両方のノーズパッドが入っていました。
自分の鼻の高さに合わせて、ノーズパッドを付け替えるだけで普通に使えますよ。
![ノーズパッド](https://cyari-yama-rotake.com/wp-content/uploads/2020/02/IMG_7045-800x600.jpg)
2種類のノーズパッドがついてます。上の太いのがアジアンフィット、下がUSフィットです。
買うならやはり「Wiggle」!
やはりオークリーのサングラスを安く手に入れるなら海外通販「Wiggle」に適うところはありません!
安心のAmazonで買うのもいいですが、Wiggleを常にチェックしていると破格の割引価格がちょくちょく出てきます。
5,999円以上の注文で送料無料だし、イギリスからといっても1週間から10日程度で届きます。
買うならやはり「Wiggle」ですね!
「Radar EV Path」の「Prizm Low Light」レンズ装着モデル
まとめ
今回は、オークリーの「Prizm Low Light」レンズ装着モデルのインプレでした。
この透過率の高い「Prizm Low Light」レンズですが、何気に冬場なんかの曇った日にちょうとイイんです。
しかも晴れてても眩しくない。かなり守備範囲の広い、使える奴かもしれません。
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