汗冷えっていやですよね。ロードバイクのインナーウエアには「ファイントラック」がおすすめです。

ロードバイク

こんにちは、ロタケです。

ロードバイクのジャージの下に、みなさんは何を着ています?

私の感覚だと、乳首がうっすら浮き上がることをものともせず何も着用しない方が半数、アンダーアーマーやナイキなどのカラダにピタッとフィットするコンプレッションウエアを着ている方が半数という感じじゃないかなと思います。

私は乳首に自信がないので、当然インナーを着る派なんですが、着ているのは、山登りをする人の間では常識の「ファイントラック」のベースレイヤーを着ています。

この「ファイントラック」のベースレイヤー。本当に優秀で、使える奴なんです。

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ファイントラック

「ファイントラック」という会社名を耳にしたことがない人もいると思うので、どんな会社なのか少し紹介しますね。

アウトドア関連グッズの会社

「ファイントラック」という会社は、神戸に本社を置く、アウトドア関連のグッズを販売する会社です。設立2004年と若い会社で、2017年10月現在、従業員30名のこじんまりした会社です。
社長が山登りをはじめとしたアウトドアが好きな方で、登山ウエアやテント、寝袋などを作っています。

ドライレイヤーで一躍有名に!

この会社を一躍有名にしたのが、ベースレイヤーの「スキンメッシュ®」という商品。

高度が高く、気温が低くなりやすい登山では、汗が早く乾かないと、急速にカラダが冷えて低体温症を発症するといった命の危険に直結してしまうこともあります。
なので、「汗を素早く外に逃がし、乾かす」ということが、昔からの永遠の課題だったのです。

その課題を一気に解決したのが、このファイントラックのベースレイヤー「スキンメッシュ®」という商品です。

大手スポーツメーカーが出すコンプレッションウエアも、汗を素早く乾かすというのが目的ですが、ピタッと肌にくっついて気持ち悪い思いをしたことがある人も多いんじゃないでしょうか。

このファイントラックのベースレイヤー「スキンメッシュ®」は、汗をかいても本当にさらっとした着心地で、その評判の良さから、登山をする人の間で一気に広まったのです。

ファイントラックのベースレイヤー 「スキンメッシュ®」の効果

ファイントラックのベースレイヤー「スキンメッシュ®」の効果をもう少し詳しく解説していきます。

汗冷えを防ぐ

生地に特殊な撥水処理と汗の濡れ戻りを軽減する編み方がされているので、汗を生地の外に素早く逃がして、肌から汗を遠ざけて汗冷えを防ぎます。

雨にぬれても保温

この映像をみれば一目瞭然なのですが、水を弾きます。生地にほとんど水分を含まないので、ウエアが濡れた時と乾燥している時の保温性に大きな差がありません。
このあいだの土砂降りの富士チャレンジでも着用していましたが、当然濡れるんですけど、不思議なくらい寒さは感じませんでした。

臭いやベタつきがない

汗が肌に残りにくく、体にまとわり付かないので、さらりとした着心地が長く続きます。汗をかくとベッタリと肌に張り付くコンプレッションウエアが多いと思いますが、この着心地は異質です。
あと菌の発生を抑えられることから、臭いも軽減してくれるらしいです。(臭いは自分じゃわからないですけどね・・・)

L1:ドライレイヤー® | 国産アウトドアブランドのファイントラック
ドライレイヤー®は、いちばん外側のアウターシェルに施す撥水加工を、肌にいちばん近いウエアに施すという新発想から生まれました。これにより、汗は瞬時に肌から離れ汗冷えが劇的に減ります。5レイヤリングの基礎となるドライレイヤー®。その効果を体感してください。

実際に着てみた感想

体にピタッとするサイズを着るんですが、とてもソフトな着心地なので、締め付け感は一切ありません。ベタつくこともないので、汗が渇いた後も気持ち悪くなりにくいです。(登山なら2日目から多少ベタつくんですけど、ロードバイクじゃ、2日目も同じ服ってことはないですもんね。)

あと、濡れても保温性がしっかりと保たれるのは、実感としてもあります。薄いのでそれ自体の保温性は小さいと思いますが、濡れた時に体温が下がらないのは不思議な感じです。

汗をかくスポーツならどんな競技でも、このファイントラックのベースレイヤー「スキンメッシュ®」は合うと思います。私は登山をする時は当然ですが、ランニングやゴルフでも必ず着用してしまいます。そのぐらい私にとっては必需品になってしまってます。

手が透けてるのわかります。素材はかなり薄いです。小さな穴が無数に開いていますが、ここから汗を外に出して内側に戻さないんです。

注意点

ピタッとしたサイズを選ぶこと

ファイントラックのベースレイヤー「スキンメッシュ®」と肌の間に隙間があると、汗を吸い上げられません。サイズ表をよく見て、きつくない程度にフィットしたサイズを購入するようにしてください。できれば試着することをおススメします。

洗濯はネットに入れて

機能を維持するために、柔軟剤入りの洗剤で洗うのはいけないとのこと。
引っ掛かり防止、表生地の保護のために洗濯ネットをして、洗濯機の標準コースで、柔軟成分などが入っていない液体の洗濯洗剤で洗濯するようにしましょう。
(ちなみに我が家では、柔軟剤入りの洗剤で間違えて洗ってしまうこともしばしば。でも、そこまで機能が落ちたという感じはないですけどね・・・。)

まとめ

ロードバイクにインナーウエアは、いらないのかもしれません。ツールとかでも誰も着ていないですしね。

ただこれ一着身に着けているだけで、快適感は一気にあがります。汗冷えもしないし、雨に濡れても保温されていて、臭いも抑えられる。乳首の主張も抑えられて、一石四鳥です。

私は、このファイントラックのベースレイヤー「スキンメッシュ®」なしでは、スポーツすることはないぐらいに気に入っています。
皆さんも、この新感覚のインナー、試してみませんか?

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