ロードバイクでの集団走行。安全に走るためのコツって?

レース編

こんにちは、ロタケです。

年末に「ウインターサイクルマラソン in そでがうら」という、サーキットをぐるぐる回る100キロのレースに参加した私。

今まで出たレースでは早々と集団から脱落してしまって、単独走がメイン。集団でのレース経験がまったくと言っていいほどなかったので、今回はずっとビクビクしながら走っていました。

最終的には3時間、事故なく走りきれたのですが、正直言ってかなり怖かったです。
ロードバイクでの集団走行。どう走るのが正解だったのか、色々と調べてみました。

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ロードバイクで集団走行する効果

ロードバイクで集団走行をする効果って、みなさんご存知の通り、空気抵抗を少なくして、単独で走るよりも楽に走れるということ。

どのくらい効果があるかと言うと、後続の人は先頭の人より20%から30%楽に走れるという計算になるそうです。

しかもパシュートの日本代表のように、接触するくらい近づくとその効果も高まります。逆に、前走者の後輪から車輪2つ分くらい離れると、その効果は極端に弱くなるんです。

近すぎず、遠すぎず、その絶妙の距離を保つには少しのコツと共通認識が大切なんです。

空気抵抗

チャリダーで言ってました。※NHKチャリダー★より

集団走行のコツ

「前輪をかぶせない」

前走者に近づけば近づくほど空気抵抗が減るので、ついつい前走者の後輪と自分の前輪をかぶせてしまいがち。今回のレースでもカーブよりも、なんでもない直線の方が落車が多かったですが、その原因がコレ。前走者の後輪と自分の前輪が接触する、いわゆる「ハスる」という状況。

何時間にも及ぶレースでは、どうしても気が緩むシーンもでてきます。前走者と車輪1つ分は間隔をあけて走るようにしましょう。

自転車イラスト

前輪がかぶっていると、ハスリます。

「急に動かない」

前後左右、すぐ近くを別の人が走っています。そんな状況で一人だけ急に別の動きをすると、他の自転車と接触する危険性が高まります。

周囲の人が予測できないような、急ブレーキ、急ハンドルは即座に他の人を巻き込みます。すぐ横には人がいるということをしっかりと意識して、「急な」動きは避けましょう。

「カーブでも隊列を崩さない」

カーブになるとアウト・イン・アウトのコース取りをする人が多いですが、インにいる人を巻き込む可能性が高いです。

カーブでも同じ隊列を崩さない。アウト・アウト・アウト、イン・イン・イン。隊列を崩さずにカーブを抜けましょう。

コーナーを集団で走る図

切り込むと内側の人を道連れにしてしまうので、こんな走り方はアウトです。

「危ない奴には近づかない」

上級者になるとあまりいないと思いますが、私が走る様な「中の下」レベルの集団だと、どうしても上記の行為をする人が出てきます。

危なそうな奴には近づかない。ロードバイクでも私生活でも鉄則です。

「声掛けをする」

上級者になればなるほど、気軽に声を掛けあいます。「ブレーキ!」は当然ですが、「右から抜くよ」だったり、「先頭かわって!」「ここが最後尾です」とか、みんなで声を掛けあいながら、落車の確率を低くしています。

ただ私のいる「中の下」レベルだと、誰も言葉を発せず、黙々と走ってしまいがち。積極的に声を出して、自分の位置や意思をしっかりと周囲の人にアピールすることが重要になってきます。

できればさらに突っ込んで、みんなを巻き込んで、統率の取れた集団に出来れば最高。

危ない奴には注意する。
ルールやマナーを全員に徹底する。
みんなが意思を表明しやすい、声を出しやすい雰囲気の集団にしていく。

なんだか会社と同じですが、ここが一番大事なところで、上級者と差がある部分だと感じます。

まとめ

ロードバイクの集団走行のコツについて書いてみました。

ロードバイクの集団走行は、スピードも出ていて、密集しているので、ひとたび落車が起これば自分だけ巻き込まれないなんてことは絶対に無理。本当に運命共同体です。

自分が変な動きをしないことも大事ですが、周囲の人と意思疎通を密にして、統率のとれた集団にしていくなんてことも重要な予防策。

変な動きをする奴には、しっかりと注意して、ちゃんと走ってもらう。
みんなでルール・マナーを守って、統率の取れた集団走行を行う。

冷静に考えればその通りなんですけど、初対面の人に「注意する」ってなかなかハードルが高いですよね。

仕事でも私生活でも、意思疎通って本当に難しい。気の弱い私には、特に・・・。

痛い目に合う前に、勇気を出して話しかけてみましょうか・・・。

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