私はロードバイクのサングラスにオークリーの「Jawbreaker Prizm ロードサングラス」をチョイスしました。

ロードバイク

こんにちは、ロタケです。

ロードバイクに乗る時にみなさんサングラスはかけていますか?街中を走るチャリダーの8~9割くらいの人はサングラスをしているんじゃないでしょうか。ただサングラスをしていない強者もたまに見かけるので、必需品ってわけでもないのかしら・・・。

私はコンタクトをしているので、サングラスがないと怖いんですよね。なのでサングラスは必須です。
そこで私が選んだのは、オークリーの「Jawbreaker Prizm ロードサングラス」。このサングラス、さすがはオークリーだけあって、いい仕事してるんです。今日はこの「Jawbreaker Prizm ロードサングラス」のインプレをしてみたいと思います。

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サングラスの役割

サングラスの役割は一般的に次の3つです。

目を守る

ロードバイクに乗っていると、虫が飛び込んで来たり、車が跳ねた小石が飛んで来たりは日常茶飯事です。それが直接目に入ると非常に危険です。視界が奪われることで起こる落車や衝突の危険性を回避するためにも、サングラスは必需品です。

路面を見やすくする

ロードバイク用のサングラスには、UVカットや偏光性能が備わっているものがあります。これらは、特に日差しが強い季節には直射日光による眩しさを防いでくれ、光の反射を抑えたクリアな視界を得られます。
また色々なメーカーから裸眼よりもより路面が見えやすくなるように工夫がされたレンズが出ています。走るシチュエーションに合ったレンズを装着すると、視界がクリアになってビックリすることもあります。それぞれのレンズの特徴を理解して、より自分の走りにあったサングラスを選びましょう。

紫外線対策

長時間にわたって太陽の下を走行していると、肌が日焼けするように目も日焼けしています。目は紫外線にさらされると白内障や角膜炎のリスクもあります。また直接肌に紫外線を浴びなくても、目に入る紫外線でも日焼けの一因になると言われています。
さらに言うと、日焼けをすると肌を正常に戻す必要が出てきて、この修復作業に体力や栄養素を大量に必要とすることから疲労を感ることも。
そのため、サングラスには紫外線対策と同時に疲労軽減効果もあるんです。

私がオークリーの「Jawbreaker Prizm ロードサングラス」を選んだ理由

ロードバイクのサングラスで有名どころと言えば、オークリー(OAKLEY)、ルディプロジェクト(RUDY PROJECT)、SWANS(スワンズ) あたりが入ってくると思います。

私は最終的にオークリーの「Jawbreaker Prizm ロードサングラス」をチョイスしましたが、その理由をお話しします。

オークリーは作りがいいんです!

スポーツサングラスと言えばオークリーですが、お値段が高い割に多くの人が選んでいるのには、ちゃんと理由があるんです。

目が疲れにくい

一般的なスポーツグラスは太陽光の侵入を防ぐため、レンズは顔に沿ってカーブしていますが、レンズがカーブすることで、通過する光を屈折させて歪みを生じさせるてしまいます。ただ、人間の眼は優秀で、無意識のうちにその歪みを補正してしまうのですが、長時間その状態を続けていると、眼は疲れてしまうのだそうです。
オークリーのレンズはそこをちゃんと補正してくれるので、一般のレンズよりも眼が疲れにくいというのが謳い文句です。

正直、これは実感、体感できると思います。私も安いスポーツサングラスを付けていた時よりも格段に見やすくなりましたし、目の疲れも少なくなったと実感できています。

驚くほど丈夫

オークリーのレンズは、至近距離から散弾銃で撃っても割れないほどの強度を誇るそうです。
ロードバイクに乗っていると、車の跳ねあげた小石が目を直撃することもあります。このくらい丈夫だと安心感が違います。

UVカットも完璧

UVカットをうたっているレンズの多くは、レンズ表面にコーティングを施しただけなので、擦れやキズ、高温に弱く、機能が劣化してしまいます。オークリーのレンズは、UVカット素材がレンズそのものに練りこまれているので、機能が劣化せず、レンズのキズから紫外線が侵入することもないそうです。

 

Prizmレンズがいい

Prizumレンズは8種類ありますが、ロードレース用に作られたのが「Prizum Road」というレンズ日差し、日陰の走行でも視認性を高めるように作られており、ライダーがいち早く道路状況を認識できるようになっています。
ロードバイクに乗っていると、小さな段差でも思いがけずに衝撃がきて、ヒヤッとすることもしばしば。路面がクリアに見えるということが、危険を減らしたり、パフォーマンスを上げることにつながるのは、みなさんも理解できるのではないでしょうか。
百聞は一見にしかず。下のサイトで見え方を確かめてみてください。

https://www.oakley.com/ja-jp/product/W0OO9270?variant=888392100320

レンズがデカい

私、最初はゴルフで使っているオークリーの「Half Jacket」というサングラスをロードバイクでも使っていたんです。ただこれだと前傾姿勢を取った時に見えにくかったり、空気の巻き込みが多くてコンタクトが乾いたりで、どうもしっくりこなかったんですよね。

そこでこの「Jawbreaker」を買ったんですけど、想像以上にレンズがデカくて、これがいいんですよ。

前傾した時でも視野を大きく確保できますし、空気の巻き込みも、ほとんどありません。空気穴が適度にあいているので、冬場の信号待ちでは多少曇ることもありますが、走り出せばすぐに曇りは消えてくれますし。
コンタクトレンズをつけてロードバイクに乗っている人は多いと思いますが、この空気の巻き込みが少ない構造は、ストレスがかなり軽減されると思いますよ。

サングラスの柄の長さが調整できる

ロードバイクのヘルメットって色々な形があるので、サングラスの柄の部分が長いと干渉してしまうこともありますが、この「Jawbreaker」は柄の長さが、三段階に調節できるようになっています。さすがはロードバイク専用設計。細かいところまで気が利いています。

一番短くした時

長くするとこんな感じ

レンズが交換できる

オークリーの代名詞ですが、色々なレンズに交換が可能です。偏光やクリアレンズなどその日の空模様に合わせて簡単に交換ができるので、さまざまなシーンに最適なサングラスに早変わりしてくれます。

クリア(透明)レンズは絶対に買ったほうがいい!

最初は、「Prizum Road」のレンズだけでもいいと思いますが、曇りの日のトンネルや夜間走行には、やはりクリアレンズがあった方がいいと思います。私は天気予報が曇りの時はクリアレンズに付け替えるようにしていますが、冬場などは曇りの日も多いので、意外に使用頻度は高いです。

クリアレンズは曇りの日に重宝します。

購入時の注意

アジアンフィット・USフィット

オークリーの中でアジアンフィットとUSフィットのモデルがあるのは、「FLAK JACKET」と「RADAR」の二つだけ。
なので色々なサイトで「Jawbreaker」のアジアンフィットとUSフィットが売っていますが、まったく同じ商品になります。

アジアンフィットと謳っている商品は付属のアジアンフィットのノースパッド が最初から装着されている商品で、USフィットは最初にUSパッドが付いていて、アジアンフィットのノーズパットが添付されているだけの違いです。

本体に付いているのがアジアンフィットのノーズパッド。付属で少し小ぶりなUSフィットがついてきます。

詳しくはこちらのサイトに書いてありましたので、ご参考まで

ジョウブレーカー アジアンフィット違い – 楽に速く進みたい!!

買うならやはり「wiggle」!

やはり買うなら「wiggle」!です。安心のAmazonで買うのもいいですが、wiggleだとデザインは限られますが、かなりお安く買えると思いますよ。

 

まとめ

ロードバイクでは、目の保護や紫外線対策のためにもサングラスは必需品。ただ種類も色々あって、何を選んだらいいか迷いますよね。しかもお値段もピンキリ。安いサングラスでも用は足せると思いますが、思い切ってオークリーの「Jawbreaker Prizm ロードサングラス」はどうでしょう?「wiggle」を使えばお安く買えますし、何より性能はお値段以上です。視界もクリアに、気持ちよくライドに出かけませんか?

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