富士ヒルまであと100日を切ったので、昨年の富士ヒルを振り返ってみたいと思います。(当日編)

レース編

こんにちは、ロタケです。

富士ヒルクライムまで残すところ3カ月ちょっと。目標のブロンズ獲得に向けて徐々にトレーニング強度を上げている今日この頃です。

昨年の富士ヒルが実は私にとって初めてのヒルクライムレースだったので、わからないことだらけでかなり戸惑いました。特に、参加者が多すぎて、いたるところで渋滞に巻き込まれて、「もう少しちゃんとスケジュールを立てていればなぁ」とかなり後悔しました。(ちょっと参加者多すぎですよね・・・)

今年はさらに参加者が増えて、さらにヒドイ状態が予想されるので、できるだけスムーズに乗り切るためのポイントもしっかりと書いていきたいと思います。

 

前回は、レース前日の受付について書いていきましたが、今回はレース当日編です。

富士ヒルまであと100日を切ったので、昨年の富士ヒルを振り返ってみたいと思います。(前日編)
富士ヒルのエントリーは済みましたか?昨年の富士ヒルは各所で渋滞の嵐でした。さすがに1万人のレースはキャパオーバーだと思うのですが、今年も気を付けないと痛い目にあいそうです。どうすれば渋滞を避けられるのか、昨年のレース前日を振り返ります。

ゴール後、荷物を受け取ってしばし休憩

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レース開始までを振り返る

それではレース当日を振り返っていきたいと思います。

4時30分~5時20分 御殿場から富士急ハイランド駐車場

5合目行きの荷物預かりが6時で終了するので、それに間に合うように会場に到着するには、余裕をもって指定駐車場に入っていたいと考えて、御殿場のホテルを出たのが4時30分。

指定の「富士急ハイランド駐車場」までは渋滞もなく、到着は5時10分。駐車場自体はまだまだ空いていて、2割程度しか埋まってなかったように思います。

「こんなに空いているなら、余裕で荷物預けに間に合うな」と思いながら自転車を組み立て、5時20分に駐車場から出発しました。

5時20分~6時30分 荷物預けで大渋滞&アクシデント発生

荷物預けの「富士北麓公園野球場」までは距離にして3.5キロ。荷物預けの締め切りの6時まではまだ40分もあったので、さすがに余裕だろうと思いながら、道がわからなかったので、みんなが走っていく方向について走っていきます。

あと500mってところまでは流れも良くて、スムーズに走ってこられたのに、急に前方が大渋滞になっています。

道路をとんでもない数のローディーが埋め尽くすさまは圧巻で、「見えている範囲のロードバイクの金額を足していくと、いったいいくらになるんだろう・・・」なんて呑気に考えていました。

この時点で5時30分。荷物預けの場所までは、残り500mもないので、さすがに30分も掛からないだろうとタカをくくっていましたが、この辺りからはまったくといっていいほど進まなくなりました。1分で10mも進まないんです。しかも四方八方からロードバイクがやってくるので、ますます混雑度は増していくばかり。

 

しかもここでアクシデント発生!!

 

大渋滞だから自転車から下りて歩きながら自転車を押せばよかったのですが、右足のクリートをはめたまま自転車にまたがってチョコチョコ移動していたんです。で、前の自転車が予想とは逆の動きをしたのにびっくりして、態勢をくずし、車体が右側に傾きました。

右足のクリートをはずそうともがくものの、果たせず、大渋滞の中、見事に立ちゴケをしてしまいました。

隣の人を巻き込まなかったのは不幸中の幸いですが、恥ずかしいったらありません。その場から一刻も早く立ち去りたい気持ちでいっぱいですが、大渋滞で身動きもできません。完全にさらし者状態です。

まさか人生初めての落車をこんなところでやってしまうなんて・・・。しかも右ひざからは血がにじんでるし・・・。(T_T)

膝の痛みと、周囲の人からの冷たい視線に耐えながら、なんとか大渋滞の1時間を耐え抜き、ようやく荷物預けに到着。

でも自分の荷物を預けるトラックは既に扉が閉まっており受付は終了したと・・・。

どうしたものかと思っていると、荷物預けに間に合わなかった人用のトラックがあるとのこと。そのトラックを必死に探して、なんとか荷物を預け終わったのが6時30分でした。

6時30分~7時30分 トイレ渋滞&スタート位置へ

レース開始まで1時間はありますが、次の課題であるトイレを探します。

当然どのトイレも長蛇の列になっていいて、ちょっとやそっとじゃ用をたせそうにありません。諦めて列の後ろに並ぶこと20分。ようやく軽量化に成功しました。私は「小」だったので、それでも早い方だと思いますが、「大」だともっと並ばないといけないと思います。

主催者側も、もっと仮設トイレを設置するとかもう少し考えて欲しいところです。

トイレ渋滞・・・

荷物もあずけて、トイレも済ませて、ほっと一安心というところですが、スタートの待機場所に指定されている場所がどこにあるのかわかりません。

会場内のどこにも案内が表示されていないので、自分が今どこにいて、どこに向かえばいいのかが、さっぱりわかりません。荷物も預けているので、大会パンフも手元にはないですし・・・。

常連さんっぽい雰囲気を持った人に聞いたりしながら、なんとかスタート位置までたどりつきましたが、本当に分かりずらかったです。

マラソンの大会には何度もでていますが、人の誘導にしろ、トイレの問題にしても、それらと比較しても正直最低レベルだと思います。今年はさらに参加人数が増えそうなので、この辺は運営の方に、もう少ししっかりと対処してもらいたいですね。

スタート位置まで来ると、先ほどまでのザワザワした感じはなく、緊張感もあって、皆さん黙々とされています。ここまで来てやっと「よし、これから走るぞ!」って気合が入りました。

スタート待機場所

すると「最初のグループがスタートしました!」というアナウンスが流れてきて、遠くからたくさんのロードバイクが走る音が聞こえます。

しばらくすると列が少しづつ、少しづつ前方に移動していきます。

少しずつスタートが近づいてきます

この、あとちょっとでスタートって瞬間、私好きなんですよね。
この日のために、何度もヤビツ峠に登ったり、自宅でローラー練をしたり、キツイトレーニングを乗り越えてきたのが走馬灯のように思い出されて、ゆずの「栄光の架け橋」が頭の中を流れる感じ・・・。あとは全力で走るだけ。

スタート前

スタート直前。緊張の瞬間です。

7:30 ついにレーススタートです。

レース開始までをスムーズに過ごすためには?

レース開始までをスムーズに過ごすためにはのワンポイントです。

今年から、下山用の荷物の預かりが前日でも可能になるそうですので、荷物預けの混雑はかなり緩和されるのではないでしょうか。ただ1万人と1万台のロードバイクが集まりますので、今年も会場手前で必ず渋滞が起こると思います。

前日に荷物を預けたとしても、レース時間直前の到着は危険なような気がします。トイレ問題も依然として残っているので、早め、早めに行動するしかないと思います。

ちなみに私は、荷物は前日に預けるつもりですが、昨年と同じ5時には駐車場に着いていようと考えています。レーススタートまでは2時間30分以上もあるので少し早いような気がしますが、これくらいでちょうど渋滞に巻き込まれずに済むんじゃないかと想像しています。

レースを振り返る

ここからはレースを振り返りたいと思いますが、ロードバイクを始めて半年で、初めてのヒルクライムレース。しかもブロンズも獲得できなかったオッサンの振り返りですので、何の参考にもならないと思いますので、「超」簡単に振り返ります。

当日の戦略は完璧だったと思います。(「ブロンズも取ってないのに何を偉そうに」というコメントは甘んじて受けます・・・)

なぜか青色・・・

色々なブログを読んだり、YouTubeで車載映像をみたりして、完全にシミュレートできていました。
立てた戦略は以下の通り。

①計測地点から一合目駐車場までは、無理をせず、ウォーミングアップのつもりで。

②一合目駐車場から二合目までは、傾斜の緩いところときついところが交互に出てくるので、緩いところはしっかりと踏む。逆にキツイところでは無理しない。

③2合目から4合目が勝負どころ。この緩斜面ではドラフティングを使いながら、しっかりとスピードに乗せて行くこと。

④4合目を越えて御庭までは傾斜が急になるので無理をせず我慢。

⑤その先の平坦部分では早い人にくっついてスピードを乗せ、ゴール前の急傾斜は死ぬ気で頑張る。

実際、ほぼこの通りに走れたと思うんですけど、目標のブロンズに届かなかったのは、ただただ脚力と心肺がなかったからだと思います・・・(T_T)

結果はヤビツ峠の持ちタイムのちょうど2倍の1時間35分。今年はこの余分な5分を何とかして削りたいと思います。

ゴール地点の様子

目標のタイムには届かず残念でしたが、走っていてすごく楽しかったです。

傾斜が急なところばかりじゃないので、スピードを上げれるところがあるのがレースっぽくていい感じです。ペースのちょうど合う人を見つけて、風よけにさせてもらったり、逆に引っ張ったり。これぞ、自転車のレースって感じです。

マラソンの大会と違って沿道の応援はほとんど皆無で、もくもくとペダルをこぐだけなんですけど、レース後半に唯一ある大沢駐車場の太鼓の応援が逆に引き立って、すごくテンションがあがります。

最初は深い森の中を走っていきますが、いつの間にか森林限界を超えて、赤茶けた山肌があらわれたりと、日本一の富士山を満喫できるのも、楽しかったりします。

昨年の富士山頂は雲の中でしたが、見れたら感動ものでしょうね。今年は綺麗な山頂が見えるといいですね。

今年のレースはこう走りたい

今年の目標は確実にブロンズを取ること!
なので目指すタイムは1時間25分。

3カ月に及ぶ嫁との交渉の末、パイオニアのパワーメーターという、とんでもなく高い計測機器を勝ち取ったのは、ただただこのタイムを目指すため。昨年のリベンジをするためです。

もしブロンズを取れなかったら、「何のための、高い出費だったんだ?!」と嫁から罵られること必至です。

目標はパワーウエイトレシオ 3.5w/kgの245Wをキープすること。そうすれば1時間25分で走れるらしいのです。245Wは現在の私の1時間維持できる限界出力(FTP)とほぼ同じ。なので1時間25分をその出力で走るには、もう少し自力が足りないのです。あと97日で頑張ってあげていきたいと思います。

レース後を振り返る

5合目で、ゴールしてから荷物を受け取るのは渋滞もなくスムーズだったと思います。私が預けておいた荷物の中身は

①アームウォーマー 

②レッグウォーマー 

③冬用のグローブ 

④ネックウォーマー 

⑤雨具(上下) 

⑥ツールケース 

⑦リュック

の7点です。

 

ちなみに背中のポケットには

①車のキー 

②携帯電話 

③ウインドブレーカー(走る直前まで着用して、丸めて背中へ)  

④CO2ボンベ 

⑤替えチューブ 

⑥タイヤレバー 

⑦エナジージェル

の7点を入れいていました。

 

冬用のウエアに着替えを済ませて、下山の列に並びます。ここはほとんど待ち時間はなかったです。

下山待ち

下山の列。登ってくる選手を応援します。

 

前の人に続いて下山を開始しますが、無理に追い抜いていく人が多いことにびっくりしました。そんな人にぶつけられないように、進路を大きく変えないように、下りていきます。

「よくこんな長い距離を登ってきたなぁ~」と思うほど、下りても下りても終わりが見えません。真っすぐな広い道なので、ゆっくり下りているように感じますが、時速60キロくらいは普通に出ています。ずっとブレーキを握りっぱなしで、腕がだるくなってきたころに、やっとスタート地点に戻ってきました。

待ち時間10分をいれてちょうど1時間くらいで下りてきた計算になります。

 

自転車ラックに自転車をとめて、「吉田うどん」を頂きます。無料とのことなので、おなか一杯食べてやろうと意気込んでいったものの、激しい運動のせいか、1杯食べるのが精いっぱいでした。

心地よい疲れの中、帰路につきます。時間もまだ11時と早かったので、富士登山の帰りによく利用する御殿場温泉会館で一風呂浴びてから東名に乗りました。

まとめ

私にとって初めてのヒルクライムレースでしたが、いたるところで渋滞にハマったり、立ちゴケしたり、とても大変はレースとなりました。目標にしていたブロンズにもまったく届きませんでしたが、レース自体はすごく楽しかったです。

その時々の傾斜やスピード、周囲の人の状況など、そのシチュエーションに合わせて頭をフル回転させながら走る感じが、マラソンとは一味違って、すごく新鮮で面白かったです。

私、最初のフルマラソンで4時間を切れたんです。いわゆるサブ4ってやつです。なので自転車のレースでもブロンズぐらい簡単に取れるだろうと正直舐めてました。

自転車競技って、ロードバイクを購入する段階ですでにハードルが高いですもんね。フルマラソンのように、走った事ないけど取りあえずエントリーしちゃおうって感じじゃないです。本気の人が多いってことなんだと思いますが、思った以上にレベルが高かったです。

この1年、色々と鍛えてきた&投資してきたので、今年こそは何としてもブロンズをゲットしたいと思います。あと3ヶ月。皆さんもそれぞれの目標があると思いますが、一緒に頑張っていきましょう。

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