こんにちは、ロタケです。
前回はロードバイクウエアを初めての海外通販「wiggle」で購入したお話をしました。
ロードバイクを購入後、ロードバイク以外に、前後のライト、SPD-SLペダル、ヘルメット、手袋、長袖ジャケット、ビブタイツ、ウインドブレーカーにシューズと上から下まで一通り揃えました。
ロードバイクを含めると、ここまでにすでに35万円ほどの支出ですが、当然こんなものでは終わりません。(^_^;)
ウエア以外にも当然色々いるんですよ。金庫番(嫁)の目が徐々に鋭くなってきているのを、見ないふりをしつつ、まだまだ買い続けます。
お次は、ロードバイクを買った時に、ウエア以外で購入しないといけないものについて、2回に分けてお話ししていきます。
ロングライドをしていると、パンク修理やブレーキ・ディレイラーの調整など、ちょっとした整備ができないと、帰ってこれずに途方にくれることになります。
そこで必要になるのが、ツールケースです。
今日は、ライドに出かける時の必需品、ツールケースの中身についてお話ししたいと思います。
ツールケースの中身(ロードバイクのケージに常に挿して携行します)
多くの人がそうだと思いますが、整備道具一式をツールケースに入れて、常にボトルケージに挿しているんです。ツールケースの中身は人それぞれですが、私は以下のものを必ず携行するようにしています。
1.替えチューブ:Michelin – Air Comp Latex 約1,000円
替えチューブはなんでもいいと思いますが、スペースを取りたくなかったので薄いタイプのものを入れています。
ちなみにずっと入れっぱなしなので、擦れて穴が開くことも。私は擦れ対策で、ラップに包んでから入れています。
2.CO2ボンベ 1本 約1,500円
空気入れで地道にポンピングなんて嫌ですよね。私は1ライドで1回のパンクを想定して、CO2ボンベは一つ入れています。
3.携帯空気入れ:air bone スーパーミニポンプ 約2,000円
小さいですが、ゆっくり走れるくらいの空気圧にはできます。これで2~3気圧程度まで入れて、近所の自転車屋さんを目指しましょう。
4.米式アダプタ→仏式バルブ延長チューブ:TRISPORTS 約700円
3の携帯空気入れ「air bone」に接続して使います。
「air bone」だけでも空気は入れれますが、正直入れにくいです。たかがチューブにこの値段は高いですが、あるとないとでは、辛さ加減が全然違います。
5.携帯マルチツール(六角レンチ等):TopeakⅡ 約2,500円
ライドの途中にサドル位置をいじる場合や、緩んだネジの増し締め等で使います。
タイヤレバーも2つセットされており、パンク修理にも使えます。あまり登場機会は多くないですが、なくてはならない装備だと思います。
6.チューブ修理パッチ:ParkTool 約300円
パンクしたタイヤチューブの穴を修理するパッチです。
7.タイヤ修理ブート:ParkTool 約600円
タイヤのチューブではなく、タイヤ自体がサイドカットしたり、ダメージがくる場合に使います。
8.リアライト用替え電池 CR2032 2個
コンビニで売っているのでいらないかもしれませんが、後方からの追突を避けるためにも、常に点滅させておきたい私としては、常備しておきたい備品です。
9.鍵:カラビナ コンビネーションロック 約1,500円
鍵は正直迷いました。ツールボックスに入る程度の鍵なら、ニッパーがあれば一瞬で切断されてしまいます。もう少し丈夫な鍵も検討しましたが、携行が無理。
そもそも本気でロードバイクを盗もうとしている人にかかれば、どんな鍵でも恐らく簡単に切断されてしまうでしょう。
本気の盗人には盗難保険で対応し、普段は携帯に便利な簡単な鍵でいいと割り切りました。
(ちなみに入った盗難保険は「日本少額短期保険㈱のみんなのスポーツサイクル保険」。ロードバイクの値段によって、保険金額が変わるのですが、私のスペシャライズドは25万円だったので、年間の保険料は約8千円です。この金額が高いか安いかは人それぞれですが、コンビニのトイレから出てきて、呆然とする自分の姿を想像すると、保険に入らないという選択肢はなかったです。)
以上がツールケースの中身で、
これらの装備を入れているツールケースは、
10.ツールケース :ツールケース R25 約2,000円
少々重いですが、その分、丈夫な作りになっています。サイズ的にも、ケージにすっぽり入り外観をそこねません。
以上の10点があれば、だいたいのトラブルには対応できると思います。
この携行ツール一式で約1万2千円の出費です。保険を合わせると2万円の出費(^_^;)
でも、まだまだ買うんです。
毎日のように届くヤマトの宅配便に、金庫番(嫁)の視線の鋭さがさらに増していく・・・。
あと必要なのは整備関係のものですが、話が少し長くなったので、そのお話は次回に。
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