こんにちは、ロタケです。
私、ロードバイクに乗り始めて約4年になるんですけど、まだまだ知らないことも多いです。
特に文系人間のさがで、メカとか整備とかにめっぽう弱いです。
今日は、初心者がふと疑問に思うこと(私が初心者のころに「??」だったこと)をツラツラとまとめみました。
リアスプロケの30Tの「T」って何だ?
スプロケットって、11-28Tとか表現するじゃないですか。
なんだこの「T」って?
もしかしたら「T」以外に、別の種類もあるのか?
なんてこと思いませんでしたか?
この「T」、大した意味はなくて、Teeth(歯)のこと。単純に歯数ってことだけなので、T以外の種類があるってことではありません。
タイヤの23Cの「C」ってなんだ?
スプロケの「T」と似たような感じなんですけど、
タイヤの23Cの「C」って何だろう?
って思いますよね。
23はタイヤ幅の㎜ですが、「C」は規格を表す表示。無視して問題ありません。
ブレーキシューとリムの間ってどのくらいが適正なの?
ブレーキシューって徐々にすり減ってきますよね。で、調節ネジを回してブレーキシューとリムの間を適正に修正してあげないといけないんですけど、この
ブレーキシューとリムの間ってどのくらいがいいの?
って思いません?
1㎜なのか5㎜なのか、それとも1㎝くらいあってもいいのか?
他のチャリダーのブレーキシューとリムの間を見ても、皆さんマチマチなセッティングなんですよね。
そこでShimanoのマニュアルを確認してみたのですが、正解は1.5㎜~2.0㎜。
意外に狭いです。
トルクスネジってなんだ?六角レンチじゃダメなの?
ロードバイクの整備に六角レンチってかかせませんよね。
私も普通に六角レンチを使っていたのですが、実は六角ではなく「トルクスネジ」なるものがあったんです。
トルクスネジ・・・?
老眼気味の私には六角にしか見えないんですけど、星型をした特殊なネジが「トルクスネジ」なんですね。六角よりもトルクの伝達性や耐久性の高いので、ところどころで使われているんです。
当然、工具も変わります。
私みたいに気づかずに六角レンチを使ってると、そのうちネジ山がご臨終になられます。お気をつけて。(頼むから統一してくれ~!)
トリム操作?ってなんだ?
トリム操作って・・・?
フロントの変速をしていると、インナーとアウターの2ヶ所だけじゃなくて、変なところでカチッとハマるところがありますよね。あれがトリム操作。
私、不親切な自転車屋で買ったので、なんの説明もなくて、最初の半年くらい、この「カチッ」って何なんだろう?ってずっと思ってました。
あれって、フロントとリアでチェーンがクロスしてる時に、ディレイラーにチェーンが当たって音鳴りがするのを防ぐためのもの。
カリカリ音がなったら、半分戻す感じで使ってみてください。
こちらのブログに詳しく書かれていますよ。
↓
空気入れの仏式?、米式?英式?どれを選ぶの?
米国産のスペシャライズドの空気入れは米式で正解なの・・・?
空気入れの仏式、米式、英式も最初はわからないですよね。
当然フランスでは仏式、アメリカでは米式、イギリスでは英式だって想像しますよね。
私のロードバイクって米国産のスペシャライズドなんですよね。
なので思わず米式の空気入れを買いそうになってしまいましたが、実はロードバイクはどの国のメーカーでも、基本的に「仏式」の空気入れになります。
ちなみにママチャリは英式で、マウンテンバイクは米式が主流です。
空気入れを外す時って空気が漏れる。少し多めに空気は入れておいた方がいいのかな?
空気が盛大に漏れるんだけど・・・?
空気入れを外す時って、盛大に空気が漏れる音がするんですけど、あれはタイヤの中の空気が漏れているのではなく、空気入れのホースの中の空気が漏れる音。
仏式バルブは、バルブ先端のシムを押さんければ空気は漏れませんので、少し多めに空気を入れる必要はありません。
レーパンの下は、「ノーパン」?
ノーパン・・・?
レーパンの下は、ノーパンです。
ノーパンだとわかっていても最初は戸惑うんですよね~。
ブラをつけ忘れた女性の気持ちがなんとなくわかる・・・、そんなソワソワ感・・・(;^_^A
まとめ
今回は「ロードバイク初心者が疑問に思うこと7選!!」と題して、私がロードバイクに乗り始めたころに感じた、ロードバイクに関する疑問を記事にしてみました。
ロードバイクの世界ってマニアっぽい人が多いので、「こんな基本的なこと聞いていいのかしら?」なんて、変に気を使っちゃう雰囲気ありません??
私も人知れずググって調べたりしたんですけど、こんな些細な情報でも、誰かの役に立てばいいなと思いながら記事にしてみました。
ショップの人と仲良くなるのが一番なんですけど、それが何気にハードルが高い世界なんですよねェ~。
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