母子球でペダル、踏んでますか?「クリートウェッジ」で足裏の傾きを補正してみました。

ロードバイク

こんにちは、ロタケです。

私、週に1度、ロードバイクのスクールに通っていて、スクールの先生からペダリングやライディングフォームをチェックしてもらっているんです。

そのスクールで先日、ローラーに乗っていたら、スクールの先生から、

店員さん
先生

「ペダルを母子球付近で踏めていない」
「足の外側で踏んでるよ」

って指摘されたんです。

言われてみて初めて気付いたんですが、確かに足の外側に力が入っています。

そこで秘密兵器の登場。
「クリートウェッジ」という、シューズとクリートの間に挟む薄い板。

クリートウェッジ

これがクリートウェッジ。

これを挟んで足裏の角度を調整してやることで、より適正に荷重がかけられるようになるという優れモノ。

「クリートシム」とか「クリートスペーサー」とも呼ぶみたいなんですけど、
これ、意外にいいかもしれません。

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ペダルはどこで踏むべきか?

クリートウェッジの説明に行く前に、まずペダルを踏むときに、膝の位置や、足裏の角度ってどうなっているのが正解なのかを確認しておきましょう。

「膝の位置はペダルの真上」

膝の位置はペダルの真上から横にずれないのが基本です。

よく膝が開いて、がに股でペダリングしている人を見かけますが、それでは荷重は分散してしまいます。ペダルの真上の位置から膝が左右にブレないのが、基本のペダリング。(NHKのチャリダーで、うじきつよしさんの膝が開く癖を、竹谷ドクターが指摘していましたよね。)

ペダルの垂直位置を膝が上下すると、パワーは分散せずに、無駄なくペダルに伝わるんです。

「足裏は母子球付近に荷重する」

膝からペダルに対して、真っすぐに荷重された力をペダルに伝えるのが、足裏の役目です。
足の筋肉を万遍なく使って、ペダルにロスなく荷重するためにも、足裏はペダルに水平。ちょうど母子球付近でペダルを踏むのが理想になります。

足裏

母子球付近に加重がいくように意識したいところ

足の外側で荷重している人が多い

ロードバイクに乗っている人の中でも、特に足の外側(小指側)に荷重が偏っている人が多いのだそうです。「O脚」や「がに股」の人は、どうしても足の外側を使ってしまいますし、膝がちゃんと閉じていても、足の外側に荷重が乗る場合もあるそうです。
当然、こんな風に足裏が内側や外側に傾いていると、足の筋肉には偏った力が加わることになります。

がにまた

こんな風に親指付近が浮いて、小指側に力がはいってませんか?

「私の足は…」

ちなみに私の足、外反母趾なので母子球付近にマメができやすいんです。そのせいで、ランニングしたりすると母子球付近に痛みが出ることが多くて、自然と足の内側を浮かして、足の外側に荷重をかける癖がついてしまいました。

ロードバイクの時はランニングほど足裏に衝撃が来ないので、母子球が痛くなることはないですが、ランニングをしていた時の癖が抜けず、母子球を浮かして、足の外側荷重になっていたみたいです。

クリートウェッジとは

そこで登場するのが「クリートウェッジ」です。シューズとクリートの間に、少しだけ傾いた板を挟んでやることで、傾いた足裏を自然と適正な角度に戻してくれる効果があります。
マラソンでもインソールで癖を抑え込む場合がありますが、それと同じ役割ですね。

傾いている足を正しい角度に補正することで、

①ペダルへの荷重がよりムダなく、スムーズに
②膝の痛みなどの症状緩和

といった効果が出てくるらしいです。

BIKEFIT(バイクフィット)のクリートウェッジ

私が使用した「BIKEFIT(バイクフィット)のクリートウェッジ」は1枚装着すると1度の角度調節ができます。(複数枚装着することで角度の調整ができます)
私は左右に1枚づつ、外側が高くなるようにセットして、足が内側に傾きやすくし調整してもらいました。

BIKEFIT (バイクフィット) クリートウェッジ 足の内外反補正プレート 3穴クリート用 Cleat Wedge
BIKEFIT クリートウェッジは特に内反に起因する腸脛靱帯痛などケガの予防に使用する、傾きを補正するプレートです。第一線で活躍するプロ選手も使用し、怪我リスクの軽減と効率的なペダリングを手に入れています。特に日本人に多いとされる足の内反状態が原因で起きる、ペダリング中の膝のブレを減らし、確かなペダリングを実現します。...
こんなにいらないのに、8枚セットでしか売ってないんですよね。

クリートウェッジを装着した感想

で、実際に装着した感じなんですが、私の場合、外側が高くなるように左右1枚づつ入れました。角度にして1度しか変わらないので、正直、まったくわからないかと思っていました。
でも人間の感性ってスゴイです。ちゃんと1度の変化に気付くんですね。

外側が高くなることで、強制的に内側に力が入る感じで、ちょうど母子球あたりで荷重が出来ているように感じます。

「なんかイイ感じだけど、効果のほどは、・・・どうだろう・・・( ̄ω ̄;)エートォ…」

「でも悪い感じはない・・・σ( ̄、 ̄=)ンート・・・」

「力がダイレクトにペダルに伝わっている感じもするし・・・(-_-)ウーム」

「気のせいかな・・・(?_?)」

そんな微妙な感じではあります。

ただ同じスクールに通っている方で、右足だけ、このクリートウェッジを装着した人がいるんですが、なんとFTPが15Wも上がったとか。
(本当にこのクリートウェッジだけの効果なのかは、わかりませんが。。。)

参考:クリートスペーサー

ちなみにクリートスペーサーという角度がついていない、足の長さを調整する商品もあります。

シドニーオリンピックのマラソン金メダリスト、高橋尚子さんは左右で足の長さが違うので、シューズの底の厚さで調整していたのは有名な話。

そのロードバイク編で、クリートスペーサー入れることで、シューズの厚みをかさ上げし、調整してやろうという発想。短い方の足にクリートスペーサーを入れてあげることで、左右の足の長さを調整できるんです。

シマノ (SHIMANO) SM-SH20 クリートスペーサー 1mm×1枚 2mm×2枚 ミディアム(10mm)、ロング(13.5mm)ボルト付属
シマノ SM-SH20 クリートスペーサー 3枚入(ボルト付) SPD-SLクリートとシューズの間に挟み、両脚の長さの違いを調整するスペーサー

まとめ

今日はクリートウェッジという商品を紹介させていただきました。
私、こういう小物でひと工夫するのって大好きなんですよね。お安い金額なのでトライしやすいのも魅力です。

ペダリングに悩んでいる方やすでに膝に痛みが出ている方は、試してみる価値、あるかもしれませんよ。

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