こんにちは、ロタケです。
秋の紅葉シーズンに合わせて、ショップのメンバーで箱根ライドを実施。
江ノ島発で旧道を登り、箱根山をぐるっと回って江ノ島に帰ってくるという、総距離100㎞のかなり長めのトレーニングライド。
紅葉を見る余裕がないくらいにゴリゴリなライドで、体力の限界を体験。
江ノ島到着と同時にハムストリングが完全につるアクシデントが発生！
江ノ島から自宅まで、まだ20㎞あるんですけど。。。(-_-;)
そこでショップの店長にもらったのが、足つりを治してくれる小林製薬の「コムレケア」。
このベタなネーミングの薬に助けられ、江ノ島から自宅までの20㎞を無事に走り切った私。
私のロードバイクのツールケースに、「コムレケア」が常備されたのは言うまでもありません。
足がつった時は「芍薬甘草湯」
筋肉がけいれんして強い痛みが出た時や、足がつった時に飲む薬というと、真っ先に漢方の「芍薬甘草湯」を思い浮かべますよね。
小林製薬の「コムレケア」にも芍薬甘草湯が処方されています。
芍薬甘草湯の効果は？
芍薬甘草湯は、足のこむら返りや、つった状態に短時間で効果を発揮してくれる漢方薬になります。
骨格筋だけでなく、消化器や泌尿器などの筋肉にも有効なので、腹痛の特効薬としても効果があるそうです。
効果発現時間は平均で6分とすぐに効いて、しかも効果の持続時間は4～6時間もあるんですと。
服用時の注意点は？
甘草が配合されているため、むくみや血圧上昇などの副作用があるそうです。
また長期連用を避ける必要があって、5～6回服用しても足のつり、こむらがえりをくり返すようなら、医師や薬剤師などへ相談を受けることと、記載されています。
使用上の注意点をしっかりと確認した上で、服用するようにしましょう。
注意事項をしっかりと確認しましょう
コムレケア
小林製薬の「コムレケア」は、こんな特徴があります。
錠剤なので飲みやすい
芍薬甘草湯といえば「ツムラ」や「クラシエ」ですが、あちらは「顆粒」で飲みにくい上に、ニガイですよね。
このコムレケアは「錠剤」でできているので、ニガく感じる前に楽に飲めてしまえます。
お値段は少し高め
クラシエとツムラと比べると、少しお値段はお高めです。
| 個数 | 価格 （税抜） |
大人1回当たり価格 （税抜） |
|
| クラシエ「漢方芍薬甘草湯エキス顆粒」 | 12包 | 1,219円 | 102円（1包） |
| ツムラ「漢方芍薬甘草湯エキス顆粒」 | 20包 | 2,400円 | 120円（1包） |
| コムレケア | 24錠 | 1,000円 | 167円（4錠） |
効果あり？
この中に大人1回分にあたる4錠入ってます。
今回つったのは左のハムストリングで、信号待ちからの発車の時に、クリートをはめようと足を持ち上げた瞬間にピリッと来ました。
つった時と同じ動作をすると、またつるケースってよくあると思うんですけど、このコムレケアのおかげで、再発することなく、無事に自宅までの20㎞を走って帰ることができました。
つった時の痛みはずっと残っていたんですけど、もう一度筋肉が固まる感じはなかったです。
コムレケアゼリーという商品も
コムレケアも錠剤になっていて、かなり飲みやすいのですが、さらにゼリー状にして、水がいらない「コムレケアゼリー」という商品もあります。
4包で1,000円（税抜き）と少しお値段は張りますが、これもアリかもしれません。
※ちなみに私のハムストリングを追い込んだ、ゴリゴリ・トレーニングライドはこんな感じ
どうでもいいと思いますが、私のハムストリングを追い込んだ、ゴリゴリのトレーニングライトはこんな感じでした。
ルート
朝の8時に江ノ島水族館に集合。
箱根の旧道を登り、箱根山をぐるっと回ってまた江ノ島水族館に帰ってくる110㎞のルート。
（実際には自宅と江ノ島水族館との往復40キロがあるので150㎞ですが・・・）
TSSは驚異の「380」
休憩はコンビニのみで、たったの3回。
平地の巡航速度は時速40㎞ over。
箱根旧道を登り終わったところで、すでにTSSは200越え。（まだ半分来てないですけど。。。）
綺麗な富士山の写真も、温泉卵を食べることも、温泉もグルメもなし。
ただただ走る110キロ。
家にたどり着いたらTSSは驚異の「380」。
ハムストリングがつるのも納得のゴリゴリなトレーニングライドでした。
出発の時しか、写真を撮る余裕がありませんでした。。。
まとめ
今回はロードバイクで、ゴリゴリのトレーニングライドをするときは、足つりを治す小林製薬の「コムレケア」をポケットに忍ばせておくことをおすすめします、というお話でした。
「コムレケア」を飲んでから、江ノ島水族館～自宅の20㎞を自走で帰ったんですが、足つりは再発せず。
足のつりって、繰り返すものだと思うので、私にはちゃんと効果があったんだと思います。
ちなみに「コムレケア」をくれたショップの店長ですが、この日は最初から最後まで先頭で引き続けてくれたのにも関わらず、疲労の色がどこにも見当たりません。
こんな化け物みたいな人は、「コムレケア」をポッケに忍ばせる必要はないのかもしれません。。。
（ちなみに私は、一度も前は引いてませんけど。。。(;’∀’)）
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