ロードバイクのタイヤをピレリ「P Zero Velo」から人気のコンチネンタル「GP5000」へ

ロードバイク
このタイヤ、総合力かなり高めです!

こんにちは、ロタケです。

私、ロードバイクのタイヤは、ピレリの「P Zero Velo」のグリップと乗り心地の良さが気に入って、最近はずっとコレを履いていたんですけど、最近のコロナ禍で品薄なのか、なかなか流通していないんですよね。

そこで評判の高いコンチネンタル「GP5000」に履き替えてみました。

このコンチネンタルの「GP5000」、みんな履いているだけあって、やっぱり総合力高めです!

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タイヤに求めるもの

人によってタイヤに求めるものって違うと思うんですけど、私の最優先は「グリップ」です。

「グリップ=安心感」

タイヤに求める要素って、「転がり」や「グリップ」、「軽さ」、「耐久性」といったところでしょうか。
その中でも私が一番重要視するのが「グリップ」。コーナーが苦手な私にとって、「グリップ」の良さは命綱。
グリップの良さに比例して、走っている時の安心感が上がります。

ヒルクライムが苦手な私には「軽さ」も重要

ヒルクライムも苦手な私。タイヤが軽いにこしたことはありません。
特にタイヤは軽量化でタイム短縮が期待できるパーツ。できれば23Cで200g以下がありがたいですよね。

「耐久性」もほしい

タイヤのゴムが削れて中が見えたら、交換しましょう。

グリップ、軽さと反比例するのが耐久性。ただ3~5千キロくらいは持たせたいですよね。そこそこの「耐久性」もはずせないポイントです。

GP5000のインプレ(ピレリの「P Zero Velo」との比較も)

23CのMAXは120PSI

私、体重が72キロと重めなので、空気圧は高めの110PSI(7.7bar)で走り出してみました。

第一印象は「バランスがいい!」

私の第一印象は「バランスがいい!」でした。

グリップもいい。転がりもいい。不安に感じることもない。
すべての部分で90点以上。すごく特徴がある訳じゃないけど、なんだがイイ。そんな印象でした。

グリップがいい

路面をしっかりととらえている感じで、非常に安心感があります。
ただグリップ力自体は、ピレリの「P Zero Velo」の方が上かもしれません。

転がりがいい

よく転がってくれて、スピードに乗りやすいです。
転がり性能は、ピレリの「P Zero Velo」より上です。

路面のゴツゴツがけっこうくる・・・

路面からの突き上げが結構ダイレクトに響いちゃうのは少し残念なところ。
空気圧を100PSI(6.9bar)程度に落とせば多少和らぐんだけど、乗り味はピレリの「P Zero Velo」に軍配があがるかもしれません。

コンチネンタル「GP5000」の基本情報

シンプルなデザインも良し!

重量

私のカンパのホイールがナローリムなので、チョイスは23C。重量は200gジャスト。私的には合格です。
ちなみに25Cは215g、28Cは235gです。

お値段

wiggleだと2本で1万円ほど、Amazonなら1万2千円程度なので、他のメーカーと比べると少しお値段は張る感じです。

やわらかいので装着は楽

パナレーサーなんかだと、指の痛みに耐えながら四苦八苦してはめるんですけど、そこそこ柔らかいのでスムーズにホイールにはめることができました。
手ではめられるピレリの「P Zero Velo」ほど柔らかくはないですが、十分に柔らかい部類だと思います。

はめる向きに注意!

「PZero Velo」と同じで回転方向が指定されています。マークに気を付けてはめるようにしてください。

総合評価は★★★★☆

私の総合評価としては星4っててところでしょうか。

コンチネンタルの「GP5000」は、さすが評判の高いタイヤだけあって総合力は非常に高いと感じました。
グリップよし、転がりよし、重量よしで、正直文句のつけようがないレベルの仕上がりだと思います。

ただ好みの問題かもしれませんが、個人的にはピレリの「P Zero Velo」のグリップ力の高さ、乗り味の柔らい感じがやっぱり好きかも。

でもピレリの「PZero Velo」が品薄の間は、総合力の高いコンチネンタルの「GP5000」にお世話になろうと思います。

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