「ウインターサイクルマラソン in そでがうら」に参戦してきました。

レース編

こんにちは、ロタケです。

12月16日(日)に千葉県袖ケ浦市にあるサーキットコース「袖ケ浦フォレストレースウェイ」で行われた、「ウインターサイクルマラソン in そでがうら」に参戦してきました。
当日は風のない絶好のレース日和で、熱いレースが繰り広げられました。

そんなレースに私も初参戦。100キロレースに出場し、なんとか目標の3時間を切ることができました。当日の熱いレースの模様をレポートしたいと思います。

表彰台

この表彰台の上に立つのは、はたして・・・。私では絶対にないんですけど・・・。

 

 

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大会概要

開催日

2018年12月16日(日)。

12月の第3日曜日で、年末最後の走り納めにちょうど良いレースです。

開催地

千葉県袖ケ浦市のサーキット「袖ケ浦フォレスト・レースウェイ」で行われます。圏央道「木更津東」から15分程度のところにあるので、首都圏からは参加しやすいと思います。

レース種目

成人が参加できるレースは、走行距離が「21キロ」「42キロ」「100キロ」「150キロ」の4つと、走行時間が「2時間」「6時間」のエンデューロ系2つで、計6種類。

このほかにも子供だけが走るレースもあって、家族全員で楽しむことができるようになっています。
1人で走ってもいいし、チームで交代しながら走るのもありなので、友達同士でワイワイ楽しむこともできるようになっています。

ちなみに子供のレース以外はほぼ同時スタート。色んなレース種目の人が一緒に走ります。

参加人数は

参加人数は全レース合わせて、600名ほど。それほど大きな大会ではないので、アットホームな雰囲気でみなさん和気アイアイ、楽しんでます。

一番人気のレースは

一番人気のレースは「100キロ」を一人で走り抜くレース。男女合わせて約200名が出走します。私が参加したのもこのレースになります。

コース

1周2.4キロのコースです。100キロなら41周です。

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レース結果

風が吹くと大変なこのコースですが、今年は晴れて、風もない絶好のレース日和になりました。(6時間エンデューロの人だけ最後ちょっと雨に降られましたが・・・)

私の結果は・・・

私にとっては初参加のレースだったのですが、目標としていた時速35キロのパックに乗ることができて、無事に100キロを3時間以内で走りきることができました。ヽ( ̄ ̄∇ ̄ ̄)ノ ランラン♪
順位的にも全体の1/3以内だったので、1年の締めとしてはイイ終わり方になりました。

走ってみた感想です

走ってみた感想をダラダラと書いてみたいと思います。

スタート~スタート直後 : ビビる私

スタート位置はゼッケン番号順のはずなんだけど、結局は早い者勝ち。スタート位置から一番遠いピットだったので、並び始めたことに気付いた時にはすでに遅し。真ん中付近でスタートを待ちます。

スタートに並ぶ

これでちょうど真ん中あたり。富士チャレと比べると、ぜんぜん人は少ないです。

ほんの少しの注意事項がアナウンスされた後、たいしたセレモニーもなく、あっさりとスタート。

参加人数が600名ほどなので、富士チャレンジほどの混乱はないです。
それでも最初の2~3周は集団がばらけておらず、極端に遅い人がいたりで、かなり危険な状況。
長い下りのあとのキツイ右コーナーが一番ヤバくて、落車も発生、救急車も出動していました。(あのコースに寝かされていた人は大丈夫だったのかしら・・・)

私のこのレースの目標は、「100キロを3時間以内、時速35キロ平均で走りきる」です。

ただ普段は一人で走ることが多くて、大集団で走るという経験がほとんどない。(これまでの富士チャレはほとんど単独走だったし、ヒルクライムレースはスピードが違うし・・・)
しかも落車も発生していて、完全にビビっております。

さらに私、コーナーが苦手みたい。
きついコーナーの出口では必ず5mは置いていかれます。このままじゃマズイと思いながら、同じチームのメンバーに必死に着いて行きます。息もゼーゼー、こんなので3時間もつのやら・・・。

5周ほど周回を重ねると、だいぶ慣れてきます。似たような時速の人と自然とパックになって、それが運良く、ちょうど目標の時速35キロ。

20人くらいのパックですが、ここから振り落とされたら3時間切りは難しい。最後までここに食らいついてやる!

最初の1時間 : 冷静さを取り戻す私

パックに乗っかって周回を重ねていくと、少しづつ冷静さが戻ってきます。
パックの他の人を見る余裕も出てきます。

「体型とか、息遣い、フォームを見ると、みなさん私とどっこいどっこいの実力みたい。」
「???もしかしたら、俺の方が余裕があるかも・・・。」

どうやら、パックで走った経験がなかったので完全に舞い上がっていたみたいです。

普段1人で走っているのよりも、体力的には余裕があるし、息もほとんど切れてない。
集団で走るのってこんなに楽なんだと、あらためて実感です。
さらにパックで走るのって、ロードレースを走ってるって感じがして、妙に興奮します。(残念ながら先頭集団じゃないけど・・・(^_^;))

「このままゴールまで行けたら、目標の3時間切りは、大丈夫だな」
そんな気持ちもちょっぴり顔を覗かせます。

ただ、100キロの長丁場。そんなに簡単には行くはずがありません。

最初の1時間くらいは、みんな元気で、いいペースで走れていたんです。

ただこのパック、悲しいかな上級者のパックじゃないんです。上手にローテを回して先頭交代するなんて技は当然持ち合わせていません。(私も含めて・・・)
誰も先頭を引きたがらず、お見合いをしているうちに、徐々に平均スピードが落ちてきます。

このままじゃまずいぞ?!

レース中盤 : 救世主登場!!

疲れがでて、ローテも回せず平均スピードが落ち始めた時に、突如、白いジャージの早そうなお兄さんが現れて、先頭を引いてくれます。
背中のゼッケンには、「明治大学 自転車競技部 小林右京」!!!

事前にそんなペーサーが入るとはアナウンスされていなかったので、

「なんでこの早そうなお兄さんは、先頭を引っ張ってくれてるんだろう??」
「なんの気まぐれなんだろう??彼女でも集団にいるのか??」
「片山右京の親戚か???」

なんて訳のわからないことを考えながら、ありがたく後ろに乗らせていただきます。
しかもこの小林選手、時々振り返りながら、絶妙のスピードで先頭を走り続けてくれます。

「神様!仏様!小林右京様!」

小林選手にとっては、超絶に楽ちんなペースなのだと思いますが、ずっと先頭を引いてもらうのは心苦しい気もします・・・。ただ小林選手とローテを回すほどの技量も体力もないので、ここは黙って「おんぶにだっこ」を決め込みます。

数周小林選手の直後について走らせてもらったのですが、その走りは正直、感動物です。

走りに力みが一切ないんですよ。体幹がしっかりしていて微動だにしないのに、上半身にはまったく力が入っていない。無駄な挙動もないし、走行ラインもスムーズ。
本当に参考になった数周でした。

ずっと小林選手の後ろを独占しているのが悪い気がしてきたので、気分転換も兼ねてパックの後ろに下がります。

レース後半からゴール:逃げ

レースも残すところ20キロ。
小林選手を先頭とするパックは40名近いパックに膨れ上がっています。

集団が大きくなってきているのと、疲れで集中力が低下してきたせいか、接触する人も出てきます。
落車に巻き込まれないように、なるべく集団の外側に位置を取り直します。
(こういう時はなるべく前に行った方がいいのかな??)

 

いつもテレビで、パックでカッコよく走る選手を見ていたからか、私の気分はこの時、完全にツール・ド・フランスのゲラント・トーマスでした。
「このパックを抜け出して、絶対に1位になってやる!」(先頭集団じゃ、ないんですけど・・・(^_^;))

残り5周を切ってから、徐々にポジションを前に上げていく。
だれが飛び出してもすぐに追えるように周囲に意識を光らせます。(先頭集団じゃ、ないんですけど・・・(^_^;))

ラスト1周。ホームストレートで、このパックから3名が飛び出します。
心の中で「小林選手、今まで引っ張ってくれて、ありがとう」とつぶやき、その後ろに飛び乗ります。
後続はいない。
(先頭集団じゃないから、当然だれも追いかけてきません・・・(^_^;))

第1コーナーを回って、上り坂に差し掛かった時に、前の3人を抜き去り、次の長い下りで一気に加速します。誰か後ろに着いてくるかと思ったのですが、誰も着いてきません。

「振り切ってやったぜ!!」(先頭集団じゃ、ないんですけど(^_^;))

ラスト半周は一人旅。追ってくる選手はいません。
最後のホームストレートを余裕で走り切り、先頭でゴール!!!

「逃げが決まったぜ!!」(実際は50位前後なんですけど・・・(^_^;))

レース後記

色々と勘違いしながら、完全に優勝したような気分になって、ウイニングランをしとりました・・・・(^_^;)。

とりあえずこんな感じで走り終わったレースですが、ゴールタイムも目標の3時間切りを達成し、ゲラント・トーマス気分も味わえて、大満足の走り納めになりました。

ただ今回は風もなく、小林右京選手と言う救世主が登場してくれたおかげでの3時間切りなので、冷静になって考えてみると喜んでいいのやら。
小林選手がいなければ、絶対に3時間は切れていなかったし。

まあ冷静に分析するのはやめて、今は勝利(?)の余韻に浸りたいと思います。

表彰式

気分はこんな感じですが、真ん中に立っているのは当然私ではありません(^▽^;)

コース情報

富士スピードウェイほどの大きなアップダウンはないので、全般的に走りやすいコースだと思います。

コース図

(※レースHPからお借りしました)

危険個所

ブレーキが必要なコーナーは2カ所で、ともに右カーブ。特に長い下り坂を下りきったところにある第4コーナーの右カーブは、そのあとが登り坂になるため、みなさん、かなりのスピードで突っ込んで行きます。落車が多いのもこのコーナーで、当日も救急車が出動していました。
集団で走っている時は、そのあとの登り坂でどのみち詰まるので、この第4コーナーはそこまで攻めなくても大丈夫だと思います。ゆっくり安全にやり過ごしましょう。

登り坂

明確な登り坂は2カ所。短くて傾斜もそれほどじゃないので、風さえなければアウターのままで登りきれます。

地味に嫌なのがホームストレート。ここが軽い登りになっているので、スピードに乗りきれません。このホームストレートをいかに速く走るかでタイムが相当変わると思います。

参考情報

来年以降参加する人のために、参考情報を少し。

アクアライン渋滞情報

12月3周目の日曜日。来年以降も同じタイミングでの開催になると思います。
私の場合、自宅が横浜なのでアクアライン経由で現地に向かいました。アクアライン入口に6時ぐらいに到着したのですが、すでに軽く渋滞が始まっていました。時速50キロくらいで流れていたので、そこまでストレスじゃなかったですが、渋滞が嫌なら6時以前じゃないとダメかもです。

ちなみに帰りは、14時30分に現地を出て、アクアラインで30分ほど渋滞につかまりました。

駐車場情報

コース内の駐車場が1か所と、コースの外に2カ所あります。コース外の駐車場はかなり遠くなるので、必ずコース内の駐車場にとめたいところです。私の駐車場到着は6時半。コース内駐車場の1/3が埋まっている状況でした。この日は8時くらいまでに到着した人でもコース内の駐車場にとめられていましたが、念のため7時半までには到着したいところです。

駐車場の写真

8時の駐車場です。奥にまだとめられますが、ほぼ埋まってます。

トイレ事情

トイレの数は3ヶ所だけ。男性の個室(大)も少ないので、15分以上は並ぶと思います。外のコンビニなどで済ませてきた方がいいかもしれません。

屋台

100キロのレースだと、9時半スタートで約3時間で走りきるので、ちょうどお昼時のゴールになります。屋台がでているので、そこで食事をとることが出来るようになっています。私のおすすめは、焼き芋(250円)と豚汁(400円)です。

お得情報

レディース割引サービス

女性にやさしい参加料金体系になっています。女性は基本、2,000円か3,000円のどちらかで参加が可能です。
ちなみに私の走った100キロ男子の参加料は8,000円。女性はなんと3,000円です。(ちょっとやさしすぎないか?!)

サイクルクリニックの開催

プロの選手による安全講習会が開催されています。安全に走行するためのアドバイスや質疑応答があるので、初参加や不慣れな人には、いいサービスだと思います。

あとがき

「ウインターサイクルマラソン in そでがうら」への参戦記、いかがでしたでしょうか。

富士チャレだと最後の登りが長くて、登りの得意、不得意で、集団走行をキープしにくい印象があるんですけど、このコースはアップダウンも少ないので、集団走行を経験しやすいコースだと思います。

首都圏からも近くて、サーキットで行われるレースなので安全面も万全。レースの種類も色々あって、自分にあったレベルのレースが選べます。仲間とワイワイやるもよし、1人で黙々と走るもよし。
チームSKY気分が気軽に味わえるこのレース。一度参加してみてはいかがでしょうか?

早そうな人が走る写真

颯爽と走ってみませんか。

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