こんにちは、ロタケです。
ロードバイクを買う場合、「どのメーカーのどのロードバイクを買うのか?」ということよりも、「どのショップで買うのか?」ということの方が絶対に重要です。
ショップ選びに失敗した私が言うのだから、間違いありません!(自慢になりませんが・・・(-_-;)
そんな私がおすすめするロードバイクショップは、横浜の港南区、上大岡駅の近くにある「Pedalist(ペダリスト)」。
今日は、ロタケおすすめのロードバイクショップ「Pedalist(ペダリスト)」を紹介します。
実は私、一度、ショップ選びを失敗しています・・・
私のブログを読んでくださっている方はご存じだと思いますが、実は私、ショップ選びを失敗しています。スペシャライズドのロードバイクに一目ぼれして、ショップの雰囲気が悪いことに目をつぶって購入しちゃいました。
残念なことに店員さんの応対は横柄だし、なんのフォローもないしで、「売ったら終わり」って感じのショップだったので、結局ロードバイクを引き渡してもらったその日から、一度もそのショップに出入りしたことはありません。
(どんな失敗だったかは、こちらの記事をご覧ください)
ロードバイクは買ってからが大変!
ロードバイクって実は買ってからが大変。
ちょっと乗っただけでお尻は痛いし、手も痛い。ビンディングは怖いし、パンクはするし。そもそも整備方法もわからない。etc。。。
ショップ選びを間違うと、「高いお金を払って買ったロードバイクに、結局乗らなくなっちゃった・・・」ってことにもなりかねません。
楽しい・楽しいロードバイク生活を送るには、いいショップと出会うことが不可欠なんです!
もし横浜・神奈川ででロードバイクショップを探しているなら、横浜の港南区、上大岡駅の近くにある「Pedalist(ペダリスト)」をおすすめします。
おすすめのロードバイクショップ「Pedalist(ペダリスト)」を紹介します
私はロードバイクを購入したお店の横柄な対応に愛想をつかし、最終的にたどり着いたのが横浜市港南区になる「Pedalist(ペダリスト)」というショップでした。
このお店に出会えたおかげで、安全に、楽しくロードバイク生活を楽しむことができているんだと思います。
そんな私のお気に入りのロードバイクショップ「Pedalist(ペダリスト)」をご紹介しますね。
ショップの場所・アクセス
ショップの場所は横浜市港南区。環状2号線の「日野立体」交差点からすぐ。電車で言うと「上大岡駅」が最寄になります。
(ご参考)姉妹店は東京青山のピナレロショップ
姉妹店の「Pedalist ピナレロショップ青山」を2020年7月に、東京の青山にオープンしています。日本で2番目となるピナレロショップ。
バイクフィッティングやトレーニング、栄養管理なども行ってくれる、今までにない新しいコンセプトのショップです。
〒107-0062
東京都港区南青山6-4-13オールモストブルーC棟 グラン・ムーヴ内 ピナレロショップ青山
TEL:03-6427-1877
ロードバイクショップ「Pedalist(ペダリスト)」はここがスゴい!
ロードバイクショップ「Pedalist(ペダリスト)」。
かなり珍しいスタイルのロードバイクショップなんですけど、そのスゴいところを一挙に紹介しちゃいます。
納車がスゴい!
売ったら終わり。
そんなアフターフォローが一切ないショップって、少なくないと思います。
私がロードバイクを購入したショップがまさにこの感じで、まともにフィッティングもしてくれないし、整備の仕方も教えてくれない。すごく不安なままで、お店を出たことを思い出します。
ただ「Pedalist(ペダリスト)」は違います。
ロードバイク初心者に、何の知識も教えず、体験もさせないままで帰らせるなんてことは、絶対にしません。というか、安全に公道を走れると判断されないと、ロードバイクに乗って帰ることも許してもらえないんです!
ショップの中でみっちり
じゃあ何をしてくれるのかというと、まずはショップの中で以下のレッスンを行います。
ローラーを使って、
(1)ポジションの確認・フィッティング
(2)変速やブレーキなどの使い方
(3)クリートの脱着練習
(4)ペダリングの方法
などを、しっかりと時間を取って、ちゃんと身になるように指導してくれるんです。
ロードバイクってママチャリとは似て非なるもの。こんな基本的なレッスンが実は安全にロードバイクを走らせる上で、非常に大切なんです。
公道でみっちり
お店の中でのレクチャーは、他のショップでもやっていたりするんですが、
Pedalist(ペダリスト)では、店舗近くの安全な道に出て、実際に走りながらのレッスンをしてくれます。
経験豊富な店員さんがつきっきりで、
(1)クリート脱着の練習
(2)変速
(3)ブレーキング
(4)ハンドサイン
(5)安全な走り方
など、公道を走る上の注意事項などを、説明&実践してくれます。
私は、別のショップで購入したので、何の知識も経験もないまま公道デビューしました。
ママチャリとは異次元の乗り味に、自宅に帰り着いたときは「怪我なく帰れて良かった・・・」って心の底から思いましたもん。
こんなサービス、初心者には本当に心強いと思います。
しかもHPにはこんな文言が。
「※安全に走れると判断してから納車させて頂くケースもありますこと予めご了承ください。」
ロードバイクってちゃんと運転できないと、本当に危険な乗り物。
安全に走れるようになるまで、納車しない。こんな姿勢のショップ、なかなかないと思います。
整備の仕方もみっちり
ここまでレクチャーを受けてやっと納車なんですが、その前に、パンク修理などの、基本的な整備や修理方法についてもレクチャーしてくれます。
ママチャリと違って、ロードバイクって下手をすると原チャリより速く走れちゃいます。
だからこそ必要最低限の整備や修理は自分でできるようにならないと、安全にロードバイクを楽しむことはできません。
走り出す前のこんなレクチャーが、あとあと大事になってくるんですよね。
納車後のアフターフォローがスゴい!
ロードバイクが納車されて、実際に走り出してみると、思った以上に疑問??が出てくるんですよね。
「お尻が痛い。首が痛い。膝が痛い。」から始まって、「ペダリングの正解って?」「ポジション、合ってる??」「変速がカチッと決まらない・・・」などなど。
ロードバイクを本当に楽しむためには、納車されてからのアフターフォローが絶対に必要なんです!
みんなでロードバイク・スクール?
この「Pedalist(ペダリスト)」の最大の特徴が、ショップの奥にトレーニングスペースが併設されていて、ロードバイクスクールを開催しているところ。
週1回1時間のスクールで汗を流すんですが、経験豊富な店員さんが、しっかりと追い込んでくれます。体力的にも鍛えられますが、経験豊富な店員さんに、色々な疑問をぶつけられるのが、初心者には何気にありがたいんですよね。
「疑問があったらショップの店員さんに気軽に聞けるといいな。でも何も買わないのに定期的にショップに通うって、ハードル高すぎ。。。」
そんなハードルを、週1回のスクールで、簡単に越せるんです。
当然お金はかかります(月9,000円)。
でも、スポーツジムに行くような金額で、ロードバイクの色々な疑問に答えてもらえて、当然、ロードバイクに不具合がないかも見てもらえます。
1週間に1度、ロードバイクのプロにロードバイクの調子を見てもらえる。危険な乗り物だからこそ、この安心感はスゴいです。
しかも、「Pedalist(ペダリスト)」でロードバイクを購入すると、このスクールが1ヶ月間無料。
初めて見る人は、汗だくなスクール生の様子に「敷居が高すぎる!」と感じると思いますが、体力レベルに合わせてメニューも調整してもらえるので、楽しく運動できると思います。
(ただ他のスクール生の人と一緒だと、ついつい頑張っちゃうんですけどね。。。)
スクール生はレベルも、年齢も、性別もまちまち。
毎週顔を合わすので、すぐに仲良くなれますし、レベルの合う人とライドに行くこともたびたび。
このロードバイクのスクールが「Pedalist(ペダリスト)」の最大の特徴です。
みんなで走行会
Pedalist(ペダリスト)では、スクール生やロードバイク購入者に向けて、定期的に走行会を開催してくれます。
初心者向けのグルメライドや、三浦半島1周(約100キロ)に、箱根往復、ヤビツ峠アタックなどなど、色々なレベルで開催されます。
集団走行はとても勉強になりますし、一人で走るのとは、別の楽しさがありますよ。
みんなで試合
富士ヒルクライムを始めとした、各種レースにも参戦しています。
レベルはそれぞれですが、同じチームジャージを着て戦うのは、なかなか楽しいですよ。
(かなり高いレベルの方々がいらっしゃるので、物足りなくなるなんてことは絶対にありませんよ)
みんなで朝練
店長の体調?気分?次第ですが、ほぼ毎週のように朝練が開催されています。参加は自由。メニューはその時々で変わりますが、ガチに速くなりたい人には最高の練習になります。
ヤバいほど、鍛えてもらえますよ。
店員がスゴい(ヤバい??)!
店長は、若き日の別府選手に鍛えられ、「最速店長選手権2019」では第4位と惜敗したものの、数々のレースで優勝を掻っ攫う、山崎さん。
スタッフにはロードバイク好きで有名な総合格闘技選手、日本人UFCファイター唯一の5連勝記録保持者の水垣偉弥さん。
それに輪行スペシャリスト金久保くんを新しいスタッフに加えた、かなり硬派?(ヤバめ)な陣容。
一風変わった店員さんが揃っていますが、ロードバイク愛は半端ないですよ。
チームジャージがオレンジ色。アンチ巨人の人には・・・。
「Pedalist(ペダリスト)」の唯一の弱点(?)は、チームジャージが「オレンジ色」だってこと。
アンチ・ジャイアンツの私は、心を売り渡すようで、なかなか袖を通せませんでした。
しかもこのオレンジのチームジャージ、けっこう目立つんですよね。
色も目立ちますが、ガチで速いメンバーが多いので、このジャージを着ているだけで、自然と速い人だと思われてしまうというおまけ付き。
まあ同じジャージを着ている人が表彰台に立ったりすると、このオレンジジャージも、誇らしく思えたりするんですけどね・・・。
まとめ
ロードバイクのショップ選びって、ロードバイクを選ぶより、実はとっても大事。
楽しいロードバイク生活を送れるかは、ショップ選びにかかっていると言っても過言ではありません。
ただ、ロードバイクのショップって、初心者にとって敷居の高いところが多いので、ショップに馴染む前に挫折しちゃう人がいるのも事実。
ロードバイクを趣味にしてみたい。でも何の知識もないし、安全に怪我せずに乗れるという自信もない。しかもショップに足しげく通うほど、積極的な性格でもない。。。
ロードバイクって、本当に高い買い物なので、
このPedalist(ペダリスト)のように、定期的に通えるシステムがあれば、安心して購入できますよね。
色々と聞けて、ロードバイクの調子も見てもらえて、走り方や楽しみ方も教えてもらえる。
レベルアップもできるし、仲間もできる。
神奈川・横浜でロードバイクショップを探しているなら、この「Pedalist(ペダリスト)」、選択肢に入れていいと思いますよ。
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