4年ぶりの落車。なぜこんなところで、こけたんだ?!

ロードバイク
次は絶対に転ばない!!

こんにちは、ロタケです。

この間、4年ぶりに落車をしてしまいまいした。

からだ、自転車ともに軽傷ですんだので良かったのだけど、久々の落車でかなり落ち込みました。

記憶のハッキりしているうちに、「どんな風にこけたのか」、「気を付けるポイントは何だったのか」などなど、次に活かすべく振り返ってみたいと思います。

スポンサーリンク

落車のシチュエーション

2月某日、ソロライド。
淀川サイクリングロードから木津川を通って奈良を訪れる80キロ程度のゆったりライドでした。

時間・路面

時間は13時くらいで、日は高く、風もなく、路面も乾いていて、走る条件とすれば良い条件だったと思います。

落車場所

交差点手前20m。地面はほんの少しの下り傾斜。
前の信号が赤で、信号待ちの車が10台程度。

路肩と車の間が1.5m程度と比較的あいていたので、車列と路肩の間をスルスルと時速7~8キロ程度で前方へ。

落車の状況

前の信号が赤で、車列も結構長く、かつ路肩と車の間がかなり空いていたので、とりあえず車列の先頭まで行っておくかと。

スピードを押さえつつ、余力を持って走っていたつもりながら、

①アスファルトとコンクリの1㎝ほどの段差にタイヤが引っかかってバランスを崩し、そこはなんとか切り抜けたものの、

(現場じゃなくイメージです。狼狽してて現場を撮影するのを失念しておりました(;^_^A))

②フラフラと歩道に接触。タイヤを取られ、歩道の上に横倒しに転倒

【落車の原因と反省点】

落車の原因と今後のために反省点をしっかりと確認しておきたいと思います。

この程度のキズですんで良かったのだけど・・・

落車した原因と反省点

次に落車しないように、

  1. なぜ落車してしまったのか?
  2. 今後、何に気を付けて走るべきか

をはっきりと理解しておきたいと思います。

路面のチェック不足

路面のチェックが不足していたと思います。

特に路肩に近いところでは、段差があったり、砂やゴミがたまっていたりするのは当たり前。より慎重に走らないといけないことは重々承知していたのですが、しばらく落車していなかったこともあり、気配り・目配りができていなかったのかな~と。

私

常に細心の注意を払わねば

気のゆるみ

4年間、落車していないというオゴリと、あと少しで家に着くという安心感から、気が緩んでいたんだと思います。

4年前に落車した時も、家まで5分のところでした。やっぱり家が近づいてくると、どこか気が緩むんでしょうね。

登山で遭難するのも下山の時がほとんどだと言いますし、「家に帰りつくまでが遠足」。

私

ライド終盤は要注意!

すり抜け?

今回、車と路肩の間をすり抜けしちゃったんですよね。

あまり車が走っていないところだと車の最後尾で停まるようにしてるんですけど、車の多い市街地で、しかも車と路肩の間がけっこう空いていたので、ついついすり抜けしちゃいました。

やっぱり無理して前に行かないように、心に余裕のある大人のライドをすることが大事なのかもしれない。。。
(でも信号待ちの台数が多すぎたりしたら、やっぱりすり抜けちゃうかなぁ。(;^_^A)

落車した後の処置と反省点

落車した後の処置についても少し反省点が。

落車して軽くテンパってしまったというのと、信号待ちしている車の人の視線が恥ずかしかったというのとで、今思うと冷静さを完全に失っていたように思います。

落車した後のからだのチェック不足

自身の怪我の有無をしっかりとチェックしないといけなかったんですけど、「まあ動けるか」って感じの瞬時のチェックだけで済ましてしまいました。

ヘルメットの傷の有無、打撲個所のチェック、各関節の稼働範囲のチェックなど、もう少し詳しく自己チェックを行った方が良かったなと思います。

4年前の落車の時から常備しとります。キズにはコレ!

落車した後の自転車のチェック不足

チェーンが外れている。ツールケースが吹っ飛んだ。あとはざっと目視したぐらいだったのですが、帰宅してからもう一度チェックしたら、タイヤの一部がはがれていたり、ブレーキレバーに傷が入っていたりしました。

もう少し落ち着いて、隅々までチェックするべきだったなぁと今更ながらに思いました。

このぐらいですんで良かったけど。。。

タイヤがこうなってるって家に帰ってから気づきました

落車原因の究明が不足

一刻も早く現場から立ち去りたい気持ちが強く、そそくさと帰路についたのですが、それもいけなかったなと。

次に活かすためにも、どんなシチュエーションで落車してしまったのか?どうすれば防ぐことができたのか?しっかりと現場検証を行うべきだったなと思います。

まとめ

今回は4年ぶりに落車して、ただこけて終わるのも進歩がないので、ちゃんと振り返ってみたというお話でした。

結論とすれば、以下の通り。

◆走行時は

  1. 路面の段差、砂が浮いていないかなどなど、路面の状況を”油断なく”把握に努めるべし
  2. 家が近くなってきたら要注意。いつも以上に慎重に走るべし
  3. すり抜け禁止!そんなに急いでどこへ行く

◆もし落車してしまった時は

  1. からだの隅々まで怪我の状態を見極めるべし
  2. 自転車の隅々までチェックすべし
  3. 現場に立ち返り、落車原因を追究すべし

私的にはこんな反省点となったのですが、この振り返りが皆さんにとっても、少しでも参考になればいいなと思います。

落車して再認識するのは、ロードバイクって危険な乗り物だってこと。家族にも心配かけてるし。

私

もっともっと安全に気を付けて乗らなければ!

と心新たにしたところ。

みなさんも、安全に気をつけてロードバイクを楽しみましょう。

コメント