富士ヒル2019は極寒。目標の1時間25分切りならず(T_T)

レース編
ブロンズはゲットしたけど・・・

こんにちは、ロタケです。

私の今年最大の目標のひとつ「富士ヒルクライム2019」が終わりました。。。

昨年の1時間29分台でのギリギリのブロンズ獲得から、今年は1時間25分切りを狙って、この日のために頑張ってきたつもり。

先に結果を言うと、1時間25分には数十秒届かずという結果に(T_T)

残念な結果に終わった「富士ヒルクライム2019」ですが、さっそく振り返ってみたいと思います。

参加賞

今年の参加賞は、巾着袋?シューズケース?

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前日

まずはレース前日から振り返ってみたいと思います。

前日は曇り予想なのに太陽が痛いくらいで、「この天気がレース当日だったら良かったのに・・・」って思ったのは私だけ?

受付

1万人規模のこの大会。参加人数が多くて、色々なところで渋滞が発生するのはやむを得ないところ。
渋滞が大嫌いな私は、混む前に受付を済ませてしまおうと、少し早めに富士急ハイランドの駐車場を目指しました。

富士吉田IC出口と富士急ハイランド駐車場の入口で合計20分ほど待たされましたが、予定通り12:30に駐車場に到着。バス待ちの列に並びます。早い時間だったのでバス待ちの列は15名程度。やってきた最初のバスに無事に乗れました。

12時30分だとバス待ちの列もこの程度

会場までは15分。そそくさと受付を済まし、どのブースにも寄らず、荷物を預けて、帰りのバスに並びます。

受付会場

快晴なんですけど。。。

ここでもバス待ちは30名程度。1台目のバスに乗り込み、富士急ハイランド駐車場に戻ってきたのが、13:30。

バス待ち

13時の受付会場から駐車場へのバス待ち。30人くらいでしょうか。

ちょうど1時間で受付が終了です。

(ちなみに、私が帰る頃にはバス待ちの列も、駐車場へ向かう車の渋滞もかなり長くなっていました。渋滞嫌いの人は、13時までに受け付けを済ませた方がいいかもしれません。)

今夜の宿がある御殿場へ向かいます。

カーボローディング

ロードバイク屋さんの店長に聞いたところ、マラソンみたいに3時間とか4時間も走る訳ではないので、そこまでのカーボローディングは必要ないのだとか。

店長さんのおすすめは、当日の朝におにぎりを2個程度で軽くすませて、前日の夜にパスタを2人前食べるんだとか。

前日に多く食べることで翌日の排便がスムーズで、当日にそこまで食べないので体重増もほとんどない。1時間30分程度のヒルクライムなら最後までエネルギーが切れることもないとのこと。

私も店長おすすめに乗っかって、御殿場で2件のパスタ屋さんをハシゴし、2人前のパスタを完食。
宿で風呂に入って、夜の8時に就寝です。

パスタでカーボローディング

レース当日

レース当日は冷たい雨。。。しかも去年よりも降っているし。。。。
そんなレース当日を振り返ります。

起床からレーススタートまで

朝の3時に起床して、おにぎりを2個とスムージーを食します。
どうも外は雨のよう。。。

5時に御殿場の宿を出て、会場へ向かいます。

特に渋滞もなく、5時30分には指定された富士山パーキングに到着。
スタートの7時30分には余裕があるし、雨もしっかり降っているので、車の外に出る気がしない。
取りあえず目を閉じて時間を潰すことに決定。

ただ、この雨の中でもローラーをしている人が多くて、その意気込みに感心させられます。

30分ほどたってから目を覚ましても、外は相変わらずの雨。。。
あきらめて着替えに入ります。

腕と足とお腹に雨対策のワセリンを塗って、ロードバイクを組み立て、スタート地点に向かいます。

アップがてら、一番軽いギアでクルクル回しながら、6時50分にスタート地点横の待機場所に到着。

地面は完全にウエットです。

選抜クラスのスタートを見送って、トイレ小(大は並んでたけど、小は待ち時間なし)を済まして、ロードバイクのところに戻ると、さあスタートです。

レースの模様

今回の私のレースプランは、こんな感じ。

①1合目下の駐車場までは無理をせずに、体重の3.1倍までのワット数で我慢。
(FTPは体重の3.5倍くらい)

②勝負はルートが西向きになる2合目手前から大沢駐車場までの緩斜面区間。
予報通りなら追い風を背中に受けられるので、この区間で加速してタイムを稼ぐ。

③逆に最後の平坦区間は向かい風になるので、
大庭駐車場付近から一緒に走る人を物色しつつ、一人では走らない。

さあレースです。

さあ、行きますか。

スタートから2合目

同じチームのNさんと横並びでスタートゲートをくぐります。残念なことに雨はしっかりと降っています。

胎内交差点の応援の音楽をありがたく聞きながら、一気にスピードを上げ計測スタート地点を通過。

当初の戦略通り1合目下駐車場までは、体重の3.1倍、220Wまで。
どんどん抜かれますが、気にせずにマイペースを貫きます。

同じ戦略のNさんと、

私

 「こんなにゆっくり走っていていいんでしょうかね?」
 「ウォームアップみたいに楽ですね・・・」

なんてことを話しながら、気楽な感じで登っていきます。

1合目下駐車場の手前くらいからNさんが徐々にペースを上げていくも、Nさんとの実力差は歴然。追いかけたくなるのを我慢して見送ります。

1合目下駐車場を過ぎて傾斜が緩んだ時を見計らい、徐々にスピードに乗せていきます。でもまだ上げ過ぎない。

押さえているつもりでも、徐々にキツくなってくる。
ただ前半飛ばした人が垂れて来るのか、自分ではスピードに乗ってる感じはしないけど、少しずつ抜かして行く感じ。

タイムスケジュールより30秒ほど遅く、5キロ通過。
(目標の1時間25分のタイムスケジュールがどのサイトを探してもなかったので、1時間28分のタイムスケジュールをトップチューブに張り付けてたんです。そのタイムテーブルよりも30秒も遅いってヤバくない??少し焦ります。。。)

2合目から大沢駐車場

Uターンして西向きになる2合目手前からが、今日の勝負どころ。
体重の3.5倍、240Wオーバーを目指して踏んでいきます。

前半戦で貯めた足を使って、緩斜面でも確りと踏んでスピードに乗せようと頑張るんですけど、全部が急斜面に感じるくらいに、
すでに足がツラい、心肺がツラい。。。(T_T)

気持ちが切れそうになるのを、早い人に引っ張ってもらいながら、必死で粘ります。
大沢駐車場が遠い。

遠くから大沢駐車場の太鼓の音が聞こえてきて、ペースを上げたいけど足がもうダメ。寒さにも少しやられている感じがする。
ただ自分では全然踏めている感覚はないんだけど、周りの方が垂れているので、かなりの人数を抜いていきます。

タイムスケジュールでは、5キロでの出遅れを取り戻し、10キロ、15キロ通過はタイムスケジュール通り。
どうやらブロンズは行けそうだが、目標の1時間25分切りには、ここからさらにタイムアップが必要か。

気合を入れなおします。

大沢駐車場からゴール

大沢駐車場の太鼓の音に勇気をもらい、一気にペースを上げます。
応援ってマジでありがたい。これ以上ダメと思っていたのに足が回ります。

山岳賞区間でも頑張り、大庭駐車場前の急斜面で一息つきながら、このあとの直線で引っ張ってくれそうなチャリダーを探します。

勢いよく平坦区間に向けてこぎ出す人の後ろに飛び乗ります。

ただみんな限界近いところで踏んでいるので、スピードが上がりません。
意を決して前にでて引いてみるも、着いてくる人はおらず、結局単独走に。

雨もかなり降っていて、サイコンのタイムも雨粒で隠れて何も見えず。今どのくらいのタイムなのか分かりません。

雲の中なので全体的に薄暗くて、トンネルに入ると真っ暗で前が見えずにかなり怖いけど、

私

「ここで緩めてどうする!」

と心を決めてさらに踏みます。

かなり余裕がなくなっているのか、直線が長く感じる。最後の坂はダンシングで頑張り、ヘロヘロでゴール。

雨でサイコンは確認できない。ブロンズは行けたと思うけど、目標の1時間25分切りは難しいか。。。

下山が。。。

参加された方はわかるでしょうが、この下山こそが今回の富士ヒルのメインイベントでした。

超ツラい

気温5度でビショ濡れで、体力も枯渇。
からだが震えてきて、ここに留まったらマズイ!と、身の危険を感じる状況。

雨の中、急いで服を着て(ダウンを用意しておいて良かったと心から思いました)、そそくさと下山の列に並びます。

下山は9:45スタート。先導者にあわせてゆっくり下ります。

冷たい雨は止む気配もなく、ガタガタ震えながら、雨で効かないブレーキを必死に握りしめて下ります。
ただただ寒くて辛いです。

山で雨にあったら危険っていうけど、まさにその危険と隣り合わの状況です。

パンクなのか、道端で雨に濡れて呆然とたたずんでいる人もいます。

私

落車とかパンクとかで、動けない状況になったらかなりヤバいかも。。。

とついつい最悪の状況に思いをめぐらせてしまいます。

私

無事に帰るんだ!

その一念で、隙を見せずに慎重に下ります。

3合目くらいで樹林帯に入ってから、少し気温が上がって、雨も小降りになって、少しほっとするも、
「気持ちが緩んだ時に事故は起こる!」
と心に言い聞かせ、最後まで慎重にゆっくりと下ります。

こんな気を張って自転車に乗ったのは初めてかも。。。
ゴールに無事にたどり着いた時は、マジでほっとしました。。。。

山の雨は危険です!

私は登山もやっているので、万全の下山準備をしていたので、そこまでではなかったかもしれませんが、それでも身の危険を感じました。

もっと薄着で、震えながら下山しているチャリダーもいっぱいいました。
全員無事に下山できたのかしら??

6月初旬の標高2500mでのレースは、少しでも気象状況が悪くなると最悪のケースが想定されます。

レースに出るのは自己責任だと思うんですけど、大会の運営側も雨の標高2500mがどんなに危険かを、もっと注意喚起する必要があるんじゃないかと感じました。

まあ、最後は自己責任なので、レースに出るなら確りとした下山の準備をして、自分で自分を守らないといけないんですけどね。

DNSという決断もありだと思いますけど、このレースを目指して頑張ってきて、なかなかその決断って難しい。。。

なかなか悩ましいです。

ちなみに私は、アームウォーマーレッグウォーマー。ゴアテックスの上下雨具ダウンベスト長手袋を。あと栄養補給用に、ウイダーインゼリーOS1を1本リュックに入れて、下山荷物として預けていました。

これだけ準備していても、濡れたカラダだと気温5度ではガタガタと震えがくるほど寒かったので、来年からはさらに着るものを増やそうかと考えています。

来年以降参加される方は、万全の準備をして参加してください。自分の身は自分で守りましょう。

下山後

なんとか無事に下山して、記録賞を貰いにグランドへ。

渡された記録賞を見ると85分台後半と思いのほか速い。。。
ヤビツ峠の最近のタイムが43分だったので、ちょうど2倍。ほぼ実力通りの結果というところ。

目標の85分切りには数十秒ほど足りなかったんですけど、去年よりは3~4分速く走れているので、50歳を超えてからでも進化しているということで、とりあえずOKとしましょう。

ブロンズリング

今年も一応ブロンズはゲット。まだまだ努力が足りませんが、ひとまずOKとしましょう。。

からだが冷えているので、無料の吉田うどんへ急ぎます。
去年までは、吉田うどんってあまり得意じゃなかったんですよね。麺が太くて固くて、関西人の私には味も濃いし。。。

でも今年の吉田うどんは、最高に旨かった。
冷えたからだに、温かく、染みわたります。

吉田うどん

冷え切った体に染みわたります。

場内アナウンスで、チームメンバーの年代別優勝を聞くも、冷えたカラダで表彰式まで待つ余力はなく、そそくさと会場をあとにします。
(Hさん、ごめんなさい。優勝、おめでとう! (^_^)/)

駐車場までもどり着替えをすませて生き返りました。
ドロドロの自転車を拭いて、12時に出発。
ダイエットのため半年我慢したラーメンを、どのお店で食べようか思案しながら帰路につきました。

コース攻略法は成功?反省点などなど。。。

来年に向けて少し反省点など。

コース攻略法は成功したのか?

①1合目下の駐車場までは無理をせずに、体重の3.1倍までのワット数で我慢。
 (FTPは体重の3.5倍くらい)
②勝負はルートが西向きになる2合目手前から大沢駐車場までの緩斜面区間。
予報通りなら追い風を背中に受けられるので、この区間で加速してタイムを稼ぐ。

③逆に最後の平坦区間は向かい風になるので、
大庭駐車場付近から一緒に走る人を物色しつつ、一人では走らない。

こんな戦略で臨んだ今回の富士ヒル。

結論的には、前半押さえたおかげで、中盤、終盤戦で、まわりの人よりも足が残っている感じで、ずっと抜き続ける感じでレースができました。キツいのは、キツいんですけど、抜いて行けるので精神的にはかなり有利かも。

たぶん来年も同じ攻略法でいくと思います。

ワセリンは大成功

半袖ジャージとビブショーツで走った私。雨、寒さ対策にワセリンを塗りたくっていました。

ワセリンってかなり雨を弾くので、走っているあいだは全然寒さを感じませんでした。雨の時はワセリン。超おすすめです。

防寒具は多めが正解

ゴアテックスの雨具に、ダウンベストというかなりしっかりした防寒を用意したんですけど、それでも寒さに震えるような感じでした。標高2500mをなめちゃいけません。

来年はフリースを一枚追加すると思います。自分の身は自分で守る。皆さんも防寒用具はしっかりと準備してくださいね。

駐車場出入り口の濡れた鉄板に注意!

北麓駐車場、今年は名前が変わって「富士山パーキング」。この出入り口が一部鉄板になってるんですよね。

ここ、雨で濡れていると、かなり滑ります。
駐車場入り口の案内の人が

ここすべります!

って声をかけていましたが、ここで転んだ人、多かったんじゃないでしょうか。

直角に通過すれば大丈夫だけど、少しでも斜めの角度から乗り上げると一瞬でタイヤを持って行かれます。

もし来年以降、この駐車場を利用される方は、是非ご注意ください。

 

<大会運営の方へ>
あの出入り口、滑らないような対策を是非お願いいたします。

まとめ

今回は、「富士ヒル2019」の参戦記をお届けしました。

目標の1時間25分切りには数十秒ほど足らずで、悔しい結果になりましたが、まあ努力不足ということで、個人的には納得の結果でした。

大会自体も雨で大変だったんですけど、年々しっかりとしてくる運営のおかげで、(なんとか)無事に楽しませていただきました。
関係者の皆さま、ありがとうございました。

(3週間前の「ハルヒル」の運営が完璧すぎて、どうしてもアラばかり目が行くんですけど、改善しようと努力されているのは凄く感じます。)

来年は今年達成できなかった1時間25分切りを達成し、さらに1時間20分切り?を目指す??

とりあえずしばらくはローラーに乗りたくないし、我慢していたラーメンも腹一杯食べたい。
来年の富士ヒルの目標は、もうちょっと休んでから考えようっと。。。。

ラーメンライス

半年ぶりのラーメン。ごはんもつけて、炭水化物祭りです。

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