サイコンのスピードセンサー用のスポークにつけるマグネット。壊れたので自作してみました。

ロードバイク
ホイールマグネットを自作!お手軽に、目立たず、軽量化!

こんにちは、ロタケです。

ロードバイクのサイコン用のマグネットってありますよね。

ホイールの回転で走行スピードを計測るために、ホイールのスポークにつけるあのマグネットです。私、走行中に外れてしまってなくしちゃったみたい。

そこで部品を購入しようとネットを調べていたら、ネオジム磁石なるものを取り寄せて自作されている人がいるではないですか?!
しかも、既製品より小さく仕上がって、目立ちにくい上に、お値段も格安と。

さっそくネオジム磁石を取り寄せて、自作してみました。

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ネオジム磁石は「二六製作所」から取り寄せるべし!

「サイコン用のスポークにつけるマグネットを自作をしました」との記事をいくつか読んでみると、「ネオジム磁石」なるものを取り寄せて、スポークにビニールテープで巻きつけるだけで、作業は超簡単なよう。

その「ネオジム磁石」という磁石、格安で販売している会社があるらしい。
それが「二六製作所」という兵庫県にある小さな会社。

色々な種類・形の磁石をネット販売していて、しかもどんなに安い商品でも、1個しか購入しなくても「送料無料」という超ありがたい会社。

さっそく注文してみました。

ネオジム磁石は「10mm×3mm×3mm」

「二六製作所」のオンラインショップを見てみると、取り扱われている磁石の種類が多すぎて、迷うこと間違いなし。

迷った私が最終的に購入したのが、サイズが「10mm×3mm×3mm」のNK022という品番のもの。

ちなみにお値段は96円

iphone SEと比較するとこんな大きさです

キャットアイ(CAT EYE) のホイールマグネットと比較するとこんな大きさ。

自己癒着プチルゴムテープも「二六製作所」で売ってます

ネオジム磁石をビニールテープでスポークに巻き付けるだけで出来上がりなんですが、普通のビニールテープで巻き巻きするより、水道工事などで使われる水に強い「自己癒着プチルゴムテープ」で巻くのがいいみたい

Amazonで見てみると、一巻き500円ほどで売ってますが、でも使うのはせいぜい2~3cm。

ここでも頼りになるのが「二六製作所」。
20cmを100円で販売してくれてます。(EO003 自己融着ブチルゴムテープ 200×19×0.5)

ネオジム磁石だけじゃなく、自己癒着プチルゴムテープも、忘れずに購入しましょう。

テープはこんな感じで切り売り。でもこれだけで十分です。

二六製作所

二六製作所のHPはこちら。

磁石は株式会社二六製作所【おかげさまで創業80余年】

神戸にある小さな会社ですが、磁石に関してはスゴい会社のようです。しかも届いた商品は、丁寧に梱包されていて、しかも送料無料。

小さな磁石でもしっかりと梱包されています。

私はネオジム磁石2個200円と自己癒着プチルゴムテープ100円の合計300円しか購入していません。これで送料無料って、絶対にこれ赤字じゃね?!と少し心苦しい感じがします(;^_^A

 

この記事を読まれた皆さん、磁石を購入する時は「二六製作所」を是非よろしくお願いします。

付いているのがわからない感じに仕上がりました

出来上がりはこんな感じ。

こんな感じの仕上がりです。

自己癒着プチルゴムテープは2cmを使用。ちょっと引っ張りながらグルグル巻いて使いましたが、2cmで十分いけました。

遠目から見たらほとんど付いているのがわからない。

イイ感じに仕上がりました。

ネオジム磁石の磁力強すぎ?

このネオジム磁石、磁力が強すぎるのか、センサーギリギリに通過するようにセッティングすると、スピードが速く計測されてしまいました。(時速100㎞オーバー??とか)

私はセンサーと少し放し気味にセットすることで正常な値になりましたので、もし変な値が出たら、磁石位置を少し修正してみるといいですよ

まとめ

結論的には、このネオジム磁石でのスピードセンサー用のマグネット、自作して正解でした。

カンパのホイール専用のマグネットやCATEYEのマグネットよりも小さくて、ほとんど目立たないですし、重量的にも少し軽くなったみたい。

手軽な値段で作業時間は3分。気軽に試せちゃうので、気になる方はトライしてみては?

磁石は株式会社二六製作所【おかげさまで創業80余年】

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